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学校からのお知らせ

『心の絆』(校長通信)第37号『来るべきものはくる!』「新年の誓い」
2013年01月09日

校長通信No37の1.jpg (白熱のバトル)

シェークスピアの名作「ハムレット」で、一番有名なセリフ「To be or not to be, that is the question.」人生において、また青春においても「悩み」はつきもの。だが、結局は自分の人生、自分で決めるしかないのだと昨年末の通信をしめくくった。

3学期始業式でも、ハムレットの言葉を引用した。

「一羽の雀が落ちるのも神の摂理。来るべきものは、いま来なくとも、いずれは来る。いま来れば、あとには来ない。あとに来なければ、いま来るだけのこと。肝腎(かんじん)なのは覚悟だ。

いつ死んだらいいか、そんなことは考えてみたところで、誰にもわかりはすまい。

所詮、あなたまかせさ。」

新たな一年の幕開けである。『一年の計は元旦にあり』と言うが、君たち高校生には、この始業式の日が元旦。スタートを切るのに、何か目標を持って事に当たるのと、そうでないのとでは、大いに結果は異なる。

特に3年生には、センター試験や大学受験が目の前に控えている。大事に臨むに当たって、強い『覚悟』と、たゆまぬ『努力』を忘れないようにしたい。その際に、先ほど紹介したハムレットの覚悟の言葉を噛みしめてほしい。決心すること=自分で自分の道を選択するという、主体性を伴った覚悟が必要なのだ。

次に、『努力』の必要性については、偉人の言葉をいくつか引用して説明したい。

まずは、世界のソニーの創業者盛田昭夫さんは、このように語っている。「そのためにベストを尽くして努力さえすれば、平和で偉大な未来は必ずわれわれのものになるだろう。成功するかしないかは、ただわれわれの意志の強さと努力にかかっている。」

次に、日本マクドナルド創業者藤田田さんは、「私は『努力×時間=膨大なエネルギー』という自分なりの生き方の数式をもっています。」と述べている。

お二人は、「努力は継続させなければ意味がない。」と我々に教えてくれている。結果はすぐに表れないし、「継続は力なり」とも言う。また逆に、時間をかけ、強い意志をもって、努力したならば、必ずや結果となって表れるという事実を教えてくれてもいる。

また、「目標をもつこと、そしてそこに向かって今を一生懸命に生きよう」と、シンプルに目標を持つことの大切さを説くのが、マラソンでオリンピック代表にもなった増田明美さん。彼女は、現役時代日本記録を12回、その内世界記録を2回も更新しているランナーだが、オリンピックの晴れ舞台で途中棄権をしたという挫折も経験する。トップレベルのランナーだっただけに、言葉は単純だが重みが違う。

最後に、恒例?となった、校長室の掃除当番(3-2)の生徒の作った俳句の紹介である。

もち食べて粘り強さをセンターに

迎えまい苦しい正月もう二度と

受験生としての『覚悟』と『決意』のこもった素晴らしい一句を捻りだしてくれた。

校長通信No37の2.jpg (1/4の画像)

この画像は、1/4の学校開放の受付名簿。3年生は、元旦には『初日の出』を拝み、その後もこうして登校し、自主学習を続けている。

安藤教頭の作品

・元日の担任鍋に長蛇の列

君たちも、新年のスタートに際して、「目標」を立て、そして、その決意を俳句にして応募しよう。

私は、一年のスタートを切るにあたって、「希望を胸に、明日を生きよう」と決意した。「明るく、希望に満ちた明日を創造するために、今日を生きたい

百人一首大会エキジビションマッチでは、教員チームと生徒代表とで、火花を散らす闘いがあった。1年生は15対15のドロー、2年生チームは、16対14の僅差で教員チームを退けた。『あっぱれ

3年生を思い、こうして通信を書いているのだが、あと何号読んでもらえるか。    (1/8)