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総合学科 トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム 中国短期留学還流報告
2016年09月28日

総合学科3年 小野 桜が、文科省主催の「トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム高校生コースに採用され、8月6日から22日までの17日間、中国の上海・北京へ短期留学をしました。その報告を以下にまとめていますので、ぜひご覧ください。

 私が留学したのは、中国です。今回は、上海と北京で主に活動しました。書道の本場である中国で書道を学び、又彩色豊かな歴史を知るため水墨画、考古学の分野も学ぶため、たくさんの文物などをも実際に見ることができました。日本ではしたことがなかった茶道を中国式で習いマスターしました。緑茶に加え、菊茶や紅茶など様々なお茶の種類を知ることもできました。

 また、世界遺産に登録されている「黄山」にも登山をし、中国民族音楽を自分の耳で聞きたいと思い、蘇州に行きました。本物に触れることの大切さを肌で感じることができました。この留学で行った学びはとても多くて、多くの人と出会いコミュニケーションを取ることで、世界が広がりました。「もっともっと知りたい!」と学習はもちろん新しい発見について、深く追求していきたいという気持ちが強くなりました。

 「たくさん学ぶ」、「思い出を作る」。日本を離れる前に抱いていたのはこの2つだったと思います。今思えば、本当に考えが甘かったです。私がいちばん苦労したのは「言語」です。言語が通じないだけで、日本で私が、一番得意とするコミュニケーションが取れない、何も自分の意思を伝えられない。中国の先生に「桜は勉強をしたくないのか」と思われるほどでした。なんで伝わらないんだ、わかってくれないんだと悔しくて泣いた日もありました。でもそれはすべて人のせいにしていて、私が変わらないと何も始まらないんだということに、簡単に気付けたわけではありません。海外に一人で立ったからこそ、初めて自分の小ささに気づきました。

 多くの中国人と出会っていくうちに、「自分が変われば、みんなは力になってくれる」と感じました。中国の齊先生との距離もその時からぐっと縮めることが出来ました。日本に帰国した現在でも、自分の学びや成長のため貪欲になって「学ぶ」ということを意識し始めました。自分の変化を一番感じたのは、この私かもしれません。今、中国に行ったことが私の次へのステップアップになったことは間違い有りません。これまで言い訳をして逃げていた自分が居ます。しかし、中国で自分自身を克服していくことで大きく自分が変わっていきました。何事も積極的にしようと意識するようになり、人がしたくないことも,自分は絶対成し遂げるという強い意思を持つことができました。例えば大分市行われた書道パフォーマンスのことです。3年生は受験といい、参加できない人も多くいる中で、私は後輩たちへ声かけをして、作り上げることの大切さを考えて取り組みました。これからも自分は、逃げずに主体的に動ける自信があります。そんな自分のチカラを感じることができるようになりました。文句ばかり言って逃げるのは格好悪い!今、目の前にある課題に対して、髪を振り乱し、熱いまなざしで取り組む自分がここにいます。帰国直後の23日、私は学校で「 I ♥ CHINA 桜が架ける日中友好の橋」のまとめをしました。このまとめたものを今後多くの方に見ていただきたいです。

8月25日、始業式の総合学科集会で、私の報告会が始まりました。8月30日には、「未来」の時間(総合的な学習の時間)のグループ内の発表でも、報告をする機会を得ました。そこで一番伝えたかったのは、「自分の強い意志があれば何でもできる。変わろうと思えば大きく未来を変えることができる。すべては自分の中にある」ということです。

校内ではもちろん、10月16日に、大分県庁で留学に興味を持っている県内の高校生を対象に報告会をさせていただきます。今回この機会をいただいたので、2回にわたって還流報告会をしたいと思います。

 また、私はSNSを使い留学の体験をいろんな人に共有しています。これは、留学に行く前から活動しておりその時に撮った写真と自分の思っていることをSNSにアップしているという仕組みです。たくさんの人に関心や興味、リアクションをいただくのはもちろん、自分の中でも「あの時こんな気持ちだったな」と振り返ることができます。今の時代はほとんどの人がSNSを活用しているので、リアルタイムでエヴァンジェリスト活動をするという利点があると思います。今回の留学を通して、書道や中国の素晴らしさを、一人でも多くの人に知ってもらいたい。これは私の夢のひとつです。しかし、私はまだはっきりとした夢がありません。でも留学を通して、日本だけでとどまりたくはないという思いがあります。世界で一番人口の多い中国で見たものは、すべてがデカい。規模にしても、やること、考えていることにしてもぶっとんでいて、何を見ても、何をしても中国の人の熱い思いが心に伝わってきました。たとえ無茶なことであっても臆せず挑戦する姿に私は強く動かされました。

 「自分もこんな人間になりたい!」と初めてもっと大きい人間になりたいと思えた経験でした。何をしたいか明確には決まってないけど、とにかく人と同じようなのは嫌。自分が何かを成し遂げて変えていきたい。それは案外身近にあると思うので、残り半年の高校生活で見つけていきたいと思います。トビタテ生でなかったら、私はただ留学を名目として旅行に行っていただけになっていました。同じ志、野望を持っている仲間たちがいたからこそ、励まされ、時には「負けられない!」とライバル意識をし、成長をすることが出来ました。壮行会で出会った友達とは今でも連絡を取り合いお互いの留学の報告をしあって、自分の知らなかった外国についても情報を得るという活動もしています。住んでいる場所、留学先、バラバラな仲間たちですが私たちは深い「絆」で繋がっています。私は、生涯を通しての友だちを作ることが出来ました。くじけそうになったとき、楽しい時、共有をすることができるのは同じ「留学」を乗り越えてきたトビタテ生です。このだれもが持てない「絆」が私の宝物になりました。 留学をするなら、絶対トビタテが良いです。自分ですべてのことを決めることができてサポートが万全なのはなかなかないです。そして何より、かけがえのない友、仲間をGETすることができます。不安なときに分かってくれるのは仲間です。嬉しいことも同じ留学を経験している人にしかわかってもらえません。
 

自分を変えたいと思っている人も絶対トビタテが良いです。なんといってもキャッチフレーズが「14日間あれば別人になれます。」だから。信じられない人もいると思います。私もそうでした。でもわたしは本当にキャッチフレーズ通り別人になりました。人間だれでも、変わろうと思えば変われます。皆さんに強い意志があれば、トビタテは必ず力を貸してくれますよ(^^)みなさんは、外灘に立ったことがありますか。ここの風に吹かれながら私が感じたこと。それは私のトビタテは、私の「未来」は、外灘の夜景よりも遙かに美しくて、高いものになるということを・・・。私が次にココに立つときは、言語の壁を越え更に大きく成長した時だと思います。それは近い未来だと確信しています。

桜が架ける日中友好の橋。ただいま建設中!こうご期待!笑笑!     

再见!また会う日まで!秒で!