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学校からのお知らせ

JRC部~リーダーシップ・トレーニングセンターに参加しました~
2017年08月07日

 8月2日から4日まで山香「上村の郷」にて2泊3日での大分県高等学校青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センターに3人の部員が参加しました。
 テレビもない、スマホもない、お金もない、日常生活から離れた、そんな環境の中で「気づき」「考え」「行動する」を態度目標にさまざまな活動を行いました。
 生活・活動の情報は掲示板が頼りです。そこには命令はありません。情報をもとに考え、すべて自分が自分に命じます。すべての参加者それぞれがリーダーです。
 「風船バレー」ではさまざまな障がいと向き合いました。さまざまな「赤十字の学習」ももちろん行いました。「朝・夕の集い」ではみんなの前で自分の思いを語りました。指名はありません、自ら挙手をし、踏み出します。
 最初は全県から集まった40人は緊張と不安の中、期待と希望の火を点すために、自分の心と葛藤します。1人また1人と自ら手を挙げ、思いを語っていくと火がつき始め、風が吹き始めました。そして、徐々にその火がいろんな形で燃え始めます。
 高校生の柔らかい発想、豊かな視点、そして行動にスタッフも元気をもらいます。

 二日目の活動の柱に「防災」があります。学習の後、地元の賛助奉仕団の方に協力いただき、ハイゼックスという特殊なビニール袋を使い、昼食用の「非常炊き出し」体験。体育館に移動して「救急救命」についての学習と体験。昼食は自分たちで炊いたご飯にレトルトカレー。そして、再び体育館に移動し「避難所設営」体験。4つの班がそれぞれにいろんな災害を想定して、自分たちで考え設営していきます。意見を出し合い、考え、実践に移す。避難者入所の時間は設定されています。限られた時間の中でそこに或るものを工夫し設営していきます。すごいです、高校生たちの発想の豊かさ!
 二日目の最後はグループ・ワークⅠ、Ⅱ。これまでの学習を振り返り各班毎に5~10分のスタンツ(寸劇)を作り上げます。これも時間は限られています。生徒たちはそれぞれの班のスタンツを見ながら、さまざまな学習を振り返ります。すごいです、高校生たち!短時間でシナリオを作り、班員全員が必ず台詞を言います。衣装や小道具も限られた中で手作りしてます。スタッフも口をそろえて感激の講評を述べていました。
 最終日の朝のつどいの時、空には虹が!二日間の学びや絆に橋が架かったような素敵な風景でした。最終日はここで学んだことを基にそれぞれが自分の学校へ戻ってから何を行うかのワークショップ。そして、全員が振り返りの作文と代表者の感想発表。閉会式では一人ひとりに修了証とバッジを手渡します。私も担当していたCホームルームに手渡しながら、涙が出そうになりました。
 三日間ではあるけれど、成長したその表情に未来への希望と期待を感じずにはいられませんでした。また、今回は昨年の参加者から4人の高校生が代表としてボランタリー・スタッフで参加し、支えてくれました。自分たちの1年前を懐かしみつつも陰になり活動する彼らにも涙と拍手でした!