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学校からのお知らせ

創立100周年記念講演会
2016年07月05日

 7月5日(火) 創立100周年記念事業の一環として、コンクール表彰式終了後、本校卒業生の安部毅一 氏(前株式会社中経出版代表取締役社長)を講師としてお招きし、「私が大分商業で学んだこと」と題して、本校生に講演をしていただきました。

 安部氏が在学していた当時の大商は、簿記と珠算の資格を取得することが徹底されていたとのこと。ソロバン初心者の氏にとって、珠算3級の取得は、とても大変なことで、夢にソロバンが出てくるほど悪銭苦闘の毎日だったそうです。しかし、直向きにl頑張った結果、2級まで取得し、暗算能力も身につけることができたそうで、諦めずに頑張ることの大切さが伝わってきました。

 また、計数能力や会計資料を見る力はもちろんのこと、思考力や集中力も知らず知らずのうちに鍛えられ、これらが、後の大学入試、大学時代、そして社会人になって出版社での取材や会議の席で大いに役立った話をしてくれました。

 中でも、計数能力や会計資料を見る力は、文系の多い出版業界では、希有な存在として会社の内外から認められ貴重な戦力として活躍できたという話は、商業科目を学ぶ本校生にとって、この上なく勇気づけられるものでした。


 また、校訓「士魂商才」とは「志をもって商業に携わり、自分たち・国・社会を豊かにする」ということばは、大商生が自身のキャリアを考える上で大きな参考となりました。

 最後に、「ここ数年、災害をはじめとして「100年に1度」と言われていたことが立て続けに起きており、先の見えない時代になってきているが、自分にとっての珠算がそうだったように、高校時代、直向きに頑張った経験が、将来何が起きても冷静にきちんと対応でき、たくましく生きていくための礎になる。そして後輩達の今後の活躍を期待している」とのエールで講演を締めくくっていただきました。

 続いて、生徒を代表して生徒会長から、「苦手なことでも諦めずに頑張ることの大切さを改めて感じた。今日の話を自分の今後の人生に繫げていきたい」と感謝のことばが述べられました。