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本校を志願する皆さんへ

卒業生からのメッセージ
2011年10月05日

6期生「夢発見・夢挑戦・夢実現」体験記

「受験生へのメッセージ」          岡山大学文学部人文学科 Kさん

 私は前期試験で岡山大学に合格しました。センターが6教科7科目必要だったので、どの教科も捨てられず、またAOも推薦も受けずに二月まで粘るのは辛かったですが、一緒に頑張る友達がいたから頑張れたのだと思います。

 私は世界史が苦手でした。ですから3年になってから私は、放課後になるたびに世界史を教えてもらいました。おかげで世界史の成績はどんどん伸びていき、本番でも良い点を取ることができました。先生には迷惑をかけましたが、やはり苦手科目にはそれくらいの対策をしなければならないと思います。また、私は英語と国語が割と得意でしたが、時間配分が課題でした。ただこれは、夏~秋頃から授業がセンター演習になり、膨大な量の演習をこなしていったことで解決しました。国語も英語も読むのが格段に速くなりました。やはり演習量がモノをいうと思います。そして、古文単語や英単語は絶対に地道に覚えておくべきです。単語は多くの演習を積まないと確実に身につけることが出来ないので、早い段階から意識して単語帳で学習すべきです。また、現代社会に関しては、あまり手をつけない人が多いのですが、これは要点を絞って丁寧にやっていけば絶対に点のとれるようになる教科です。

それから、これはどの教科にも言えることですが、早い段階から基礎を復習していき、確実なものにしていくことが大切です。私はこれをしなかったので後悔しました。

 2次(英・国)対策は過去問を解いていきました。最初はたっぷり時間をかけてでも、良い解答作りに努めました。「解く」→「添削してもらう」のプロセスをひたすら積み重ねていき、それが結局合格につながったのだと、本当に思います。

 一年間しんどかったです。秋冬は不安で死にそうでした。でも友達と共に最後まで頑張り、何とか合格する事ができました。長い一年でした。

 

 

「合格体験記」           山口大学 農学部 生物機能科学科 Yさん

 私は、一年の頃からクラス内での活動や委員会、夢ナビに真剣に取り組んでいました。部活は文化部でしたが、平日は毎日あり、放課後に勉強する時間はありませんでした。それでも運動部や吹奏楽部の人が遅くまで体力を削って部活に専念している姿を見ると、自分は全然大変じゃない、楽なほうだと思いました。そして、少し面倒で、誰も進んでやらないような仕事は私がしないといけないと思いがありました。

 夢ナビのことを、「面倒だ」という声が少なからず耳に入ってきましたが、私はそんなことを考えたことはありません。『西高=夢ナビ』というイメージがあったので頑張りました。一年の頃の夢ナビでは、自分は文系に行き、商学部に行くつもりでいたので、経済学を調べました。しかし、選択肢が広がるということから、理系を選び、二年で生物の授業を受けていくうちに、もっと深く学びたいと思うようになりました。調べると農学部に学びたいことがあると分かったので、理系を選んで良かったと思いました。自分の行きたい学部が明確になったので、夢ナビを有効に活用でき、農学部に関係のあることを調べたり、学んだりしました。また、提出物や課題など、期限内に仕上げるという最低限のことはきちんとこなしていました。山口大学は推薦で決まったのですが、推薦を受けるにあたって、面接練習や小論文対策に時間をかけてくださった先生方の熱心な指導がとてもありがたかったです。休み時間も放課後も、推薦を受ける人はその対策にあたっていました。その分周りの人は、放課後の時間をセンターに向けた勉強にあてていました。焦りはありましたが、「自分はその分チャンスが多くあるから」と考えるようにしていました。逆にいえば、推薦を受けない人は、周りが推薦を受ける人ばかりで、いろいろとやりづらくなっていたと思います。もちろん推薦で全員が受かるという訳ではありません。自分でも運が良かったと本当に思っています。

 

 大切なのは、自分が今どんなことに興味をもっているのか、何が得意なのか、どんな職業が面白そうだと感じるかということを知るため、早くから自分と向き合うことだと思います。周りが進路を決めてしまったときに、「自分が何をしたいか分からない」と言っている場合ではありません。それに、将来性が見えていれば、西高の特権である夢ナビが有効的に使えます。その夢ナビを役立つものにできるかどうかは自分にかかっています。

 

 

「何よりも強気が大事」    大分県立看護科学大学 看護学部 看護学科 Hさん

 私はセンター試験後の前期日程試験を受け、合格しました。

総合問題は何が出題されるか全く分からないため不安もありましたが、自分の赤本だけでなくキャリアにある赤本も見て、より多くの過去問に取り組み、出題傾向をしっかりつかんでから受験に臨みました。また面接では、2年次に生徒会役員として活動し、たくさんの人と関わったことで、知らず知らずのうちにコミュニケーション能力が身に付いていたことも合格に役立ったと考えています。

 私は、高校3年間でHR委員や生徒会役員、部活動では書道部の部長として多くの経験をしてきました。リーダーとして仕事をこなすことが好きな半面、家ではなかなか勉強に集中することができませんでした。そのため休みの日には、朝からコンパルホールへ行き「よし集中するぞ」という気持ちを持って学習することを日課としていました。また、長期休みには毎日学校へ出てきて、自分が一番学習しやすい環境で自主学習に取り組みました。学校へ出てくると、共に頑張っている友達に会うことができるため、それがとても励みになり粘り強く頑張ることができました。そして何より私が大切にしたのが、当たり前のことですが、日々の授業です。授業が大事!とよく言われますが、センター前の授業は先生の話を聞いているだけでも、本当に身に付くことばかりです。それに加えて私は、授業のなかでの大切なポイントは小さいノートに書いて、いつでも見直せるようにしていました。また、小テストなどで覚えられていなかった部分は、友達と単語カードを作成し問題を出し合うなど、移動中でも楽しく学習に取り組むこともできました。

その結果、センター試験では、得意科目の数学や生物で点数を伸ばすことが出来、その他もほとんどの教科で平均点を超えることが出来たので、自信を持って受験へ向かうことができました。「普段通り自分らしく」と自分に言い聞かせ、落ち着いて受験することを心がけました。

 私は高校1年次から大分県立看護科学大学へ進学したいと考えており、このように進路を実現できたのは、「絶対大丈夫!」と、強気でさまざまなことに取り組んできたからだと思います。受験勉強に取り組む中で、不安に思うことはたくさんありましたが、そこで弱気になるのではなく、「私ならできる」を合言葉に最後まで自分を信じることが、合格に向けて大切だと感じました。