舞鶴魂「しまれ、がんばれ、ねばれ、おしきれ」

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校長室

平成29年度 校長挨拶
2017年04月18日

舞鶴魂を胸に

大分舞鶴高校は昭和26年の開校以来、名実ともに本県のリーディングスクールとして着実に歴史を重ねてまいりました。卒業生は2万9千名に迫り、各地各界でめざましい活躍をされています。
 校是は「締まれ 頑張れ 粘れ 押し切れ」。この舞鶴魂は人生の指針として誇り高く胸に刻まれ本校の歴史とともに脈々と受け継がれています。また「飾らない、遅れない、汚さない、負けない」の生活四原則は、品性を重んじ清廉闊達な人格形成をめざす本校生のたしなみとなっています。
 4月10日に始業式、翌11日に67回生の入学式を終えました。舞鶴魂の新たな継承者たる端正で清々しい生徒たちを目にして早くも伝統の重みを感じているところです。
 始業式では新2,3年生に平安時代の『実語教』より「山高きが故に尊からず・・・」を引用して「先輩とは、リーダーとは」と問いかけ自覚と覚悟を求めました。そして先輩が後輩をしっかりと導いていくこと、それが伝統をつないでいくことだと述べました。翌日の入学式では黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの「不可能の反対語は可能ではない、挑戦だ。」、また上杉鷹山の「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」を紹介して、挑戦する気持ちを持つことが大切である、失敗を恐れて立ち竦むなかれ、本当の意味での失敗とは、やってできなかったことではなく、やろうとしなかったことである、だから是非とも「挑戦する気持ち=行動を起こす勇気」を持ってほしい、と呼びかけました。
 今春卒業した64回生は大学入試でも国公立現役合格率72.5%と11年連続の70%超えを達成しました。部活動でも加入率89%、花園に31年連続55回出場しているラグビー部を始め8体育部(男女)、4文化部が全国大会出場を果たし、九州大会にも多数出場するなどめざましい実績を上げています。平成17年度から連続指定を受けているSSH(スーパーサイエンスハイスクール)、タイやイギリス、台湾の高校との姉妹校締結及び交流、インターアクトクラブの国際交流、また海外修学旅行など好奇心を刺激し体験をとおしてキャリア発達を促す取り組みにも力を入れています。
 今後「伸びる舞鶴 伸ばす舞鶴」「夢拓く舞鶴」を合言葉に、舞高生は高いレベルの文武両道の実現、言い換えれば二兎でも三兎でも追うことのできる力を存分に発揮して明るくたくましく高校生活を過ごしてくれるものと確信しています。
 大分舞鶴高校はこれからも「文質彬彬」( 外面の美しさと内面の質朴さを合わせ備え、洗練された教養や態度と、飾り気のない本性が、よく調和しているさま)たる人材を育成、輩出すべく一丸となって邁進します。

                          平成 29年 4月
                      校 長 大 久 保 和 弘