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その他の活動

「総合的な学習の時間」に探究を行いました
2019年12月23日

令和元年12月20日(金曜日)

大分豊府中学校・高等学校で「総合的な学習の時間」の授業研究会が行われました。

本校では、中高6年間でつけたい「思考力・判断力・表現力」及び「学びに向かう力・人間力」を育成する中核として「総合的な学習の時間」を位置づけ実施しています。

今回は、「共生」が学年テーマの中学2年生と、「社会問題」が学年テーマの高校2年生の授業が行われました。

講師として、國學院大學人間開発学部初等教育学科教授の田村学先生を招聘し、生徒の「主体的・対話的な学び」と「探究」の様子をご覧いただきました。

中学2年生は、よりよい社会の形成に向けて自己のあり方を探究する人権学習として、災害避難所での人権問題について議論しました。

高校2年生は、各グループで設定した課題について、修学旅行先のカナダで調査した内容を日本と比較させるなど、国際的な視野で探究し、動画を用いたプレゼンを行いました。

田村教授からは、多くの貴重なご意見・ご指導(以下、概要)があり、大変学びの多い研究会となりました。

・発話量が多く豊かであり、「だけど…」、「でもさ…」、「そうは言うけど…」など、相手の話を聞いて自分の意見を述べる様子が見られた。それぞれの生徒間では発話量の差があったとしても、他の授業と比較すれば、どの生徒もより多くの発話量があったのではないか。

・議論を、個→グループ→全体へ広げる際、最後のグループ発表で活性化していた議論がスローダウンした。全体で議論する方法を考え、教師はそれをまとめる技量を身に付けてほしい。

・最後の振り返りでは、文字言語をたくさん書くことで思考が定着する。その後の数名の発表はなくてもよいのではないか。

・教師の側ではなく、生徒の側(学ぶ側)にとって深い学びができたかどうかが重要であり、生徒の側に立って評価することが必要

・これからの学びは、「探究と協働」がキーワードとなる。SDGsやSTEAMを意識した取り組みが必要。

<中学2年生の様子>

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<高校2年生の様子>

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<授業研究会の様子>

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