
学校からのお知らせ

3/1(日)、第72回 卒業証書授与式を挙行し、147名の生徒が卒業しました。
秋好校長は式辞の中で、これまで卒業生が校訓「君の知性を磨け、君の人格を高めよ、君の身体を鍛えよ」を意識し、特に最後の1年は、リーダーシップを発揮し、伝統を継承しながら下級生の模範になってくれたことに感謝の意を述べました。
そして、今後の未知の世界を歩んでいくために、「自分の可能性を信じ、挑戦し続けてほしい」、「感謝の気持ちと素直な心を持ち続けてほしい」、「自分の歩幅を大切にしてほしい」という3つの願いを、はなむけとして贈りました。
在校生代表・幸下清昇さんは、式への参加が叶わなかったため、録音で送辞を述べました。卒業生との思い出を、「私たちの背中をやさしく押してくださった先輩方」と振り返り、感謝の意と今後の決意を力強く述べました。
卒業生代表・渕本咲羽さんが答辞を述べ、涙ながらに3年間を振り返り、支えてくれた両親へ「今までありがとう。これからもよろしくお願いします。」と想いを伝えました。後輩たちに向けて、「今しかできないことに、とことん熱中してほしい」との言葉を残し、最後に、これまで関わったすべての方への感謝の意を添え答辞としました。
新型コロナウイルスに関する感染症対策への保護者の方のご理解・ご協力に感謝申し上げます。
保護者や生徒、来賓の方々の出席が制限されての実施となりましたが、卒業を祝う気持ちはしっかりと届いたことと思います。
お祝いのメッセージを送っていただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
北高生よ大海を渡る風となれ