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校長室

第10期生修学旅行に寄せて
2016年11月22日

 第10期生は12月8日から12日まで4泊5日の修学旅行を長野県志賀高原、東京都、千葉県浦安市で行います。修学旅行の出発に向けて2年生に次の言葉を寄せました。

 おそらく今、皆さんの心は体より一足先に旅先に飛んでいて、あれもしてみたい、これも楽しみだと、期待でワクワクしていることと思います。
 でも肝心な体の方は大丈夫でしょうか。旅先では生活のリズムや環境ががらりと変わるので、各自、体調管理には万全を期して下さい。
 さて、修学旅行は、高校時代で1回しかない行事ですので、ぜひ皆さんがやりたいと思ってあたためていた事を実行して、十分に旅を満喫して下さい。皆さんの中には、修学旅行に行くことがいろいろな理由で、楽しみより不安のほうがいっぱいの人もいるかもしれません。学校も皆さんも、これまで旅行の成功に向けて十分に準備を重ねてきましたので、安心して皆さんができる事にチャレンジして下さい。
 ただ、ここでもう一言、よりよい修学旅行にするために大切なことを伝えておきます。
 皆さんは、旅先で「やりたい事」と「できる事」を思い切り実践して下さい。でも、それでけでよいでしょうか。個人旅行であればそれでもいいでしょう。しかし、修学旅行は個人旅行とはまったく違います。もしも「やりたい事」と「できる事」だけしていたら、それは見方によってはたいへん身勝手な、自分本位の人間として映ります。つまり参加する皆さんには、もう一つ、「するべき事」が伴うのです。1つは、感謝の気持ちを忘れないことです。修学旅行に行くまでには多くの人にお世話になります。また、利用する交通機関、バスガイドさん、宿泊するホテルの皆さん、スキー・スノボー教室のインストラクター、観光地でお世話になる方々、添乗員の方、送り出してくれる保護者の皆さんなど、多くの方に感謝の気持ちを忘れないことです。2つは、集団行動をしますので集合時間などの時間を守ることです。1人が遅れると、全体が遅れることになります。集合前の5分間行動を実行して欲しいのです。班ごとに遅れないようにお互いが教え合い、助け合っていくように努力が必要です。3つは制服を着たあなた方の姿で三重総合高校が評価されるということです。修学旅行中に空港等で多くの高校の生徒と会います。その中で最初に見るのは制服を着た姿です。しっかりした制服の着こなしはは間違いなくその学校の評価に繋がります。ありのままの姿で評価され、それがあなた方の進路に直接影響することも少なくないのです。4つは旅行から帰った後です。行きっぱなしではなく、旅行の結果・成果をしっかりまとめる。これが修学旅行の集大成であり、これを行うことで今回の旅行を、皆さん自身で皆さんにとって一生の思い出、財産にすることができるのです。
 ですから、「やりたい事」と「できる事」と、そして「するべき事」をしっかりと行って、充実した修学旅行にしてください。
 最後に、皆さんが無事に帰ることをご家庭で待っているご家族の方にも、感謝の気持ちを忘れずに、旅行を楽しんください。