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校長室

校長室からのメッセージ(平成28年4月)
2016年04月30日

新しい年度が始まりました。毎日の出来事について発信していきますのでご覧下さい。

4月11日(11期生入学式)

 入学式では次のように新入生に話をしました。

 春の訪れを感じる今日の佳き日、多数のご来賓、保護者の皆様のご臨席をいただき、本校第11回入学式が挙行できますことに、職員一同心からお礼申し上げます。  ただいま、入学を許可された新入生の皆さん、入学おめでとう。皆さんは、開校11年目を迎える三重総合高等学校の生徒の一員となりました。私たち職員は生徒一人ひとりに寄り添い、丁寧に指導を行っていきますので、しっかりついて来て下さい。皆さんにはこれから3年間、自己の才能を延ばし、充実した高校生活を送るよう期待しています。人は生涯にわたって学習をしますが、少なくとも学習は自分の意思で行うものです。その点から、本日、本校に入学したのは、自らの意思で進学を決意し、自らの選択で本校を選んだものと理解しています。この覚悟と意欲が、高校入学に際してもっとも肝心なことなのです。  さて、本日の入学式にあたり、皆さんの心に誓ってほしいことがあります。1つ目は、「自ら進んで学習する」ということです。高校時代は青春の真っ只中です。その姿勢が受身では、実り豊かな高校生活は期待できません。皆さん一人ひとりに求められている努力を忘れては、親が、先生が、社会が、と他に責任を転嫁する人間になりかねません。21世紀の社会に生きる新入生の皆さんにとって、大切な能力として求められることは、単に知識を暗記することではなく、自ら進んで学ぶ姿勢と自ら主体的に判断し行動することが必要です。2つ目は、「規律ある行動をする」ということです。集団生活を営む人間社会において、私たち一人ひとりの自由や幸せを維持するため、規律を守ることは人類が作り出した知恵です。規律ある高校生活を通じて、集団生活における役割の自覚と責任を体得してください。3つ目は、「高い目標を掲げて、努力をする」といくことです。新入生の皆さんは、高校生活三年間の延長線上に、将来、どのような人生を生きるかを具体的に考えているでしょうか自分の進路について考え、努力目標を明確にすることが、高校生活を充実させるために必要なことです

 昨年度より橋本豊後大野市長を会長とし、県議、市議、市役所、市教育委員会、各団体等のトップの方々を役員とする「三重総合高等学校の明日を拓く会」が設立され、地域に根ざした学校づくり、生徒のための教育環境の整備、生徒募集に関する情報発信等に関する各事業がオール豊後大野市として実施されています。その中で、生徒の希望進路達成のための学力向上を目指した予備校講師等による特別講座、勉強合宿、高度資格取得のための講習会への講師招聘等について、豊後大野市より多くの財政的な援助いただき実施しています。その成果として昨年度の3年生は国公立大学合格者数が12名となり、前年度比183%となりました。また、国公立大学受験者の73%が合格し、熊本大学工学部、医学部、福岡教育大学、大分大学工学部、経済学部等に進学しています。就職内定率も100%であり、新日鉄住金、トヨタ自動車、ダイハツ九州等に就職をしています。さらに、資格取得では現2年生物環境科の生徒が日本農業技術検定において全員合格を果たし、合格者平均点が全国1位となりました。更に、学校全体で取り組んできた福祉教育、ボランティア活動の実績が評価され、2月には福祉優秀校として表彰を受けました。このように本校生徒は入学時より成績を飛躍的に伸ばす中で確実に進路実現を図っていくとともに、地域と密着した様々な活動を行い、地域からの信頼を得ています。  多様性の時代と言われる現代社会の中で大学進学、専門学校進学、就職等と生徒の目指す進路は様々ですが、お互いを尊重し、切磋琢磨する環境が本校にはあります。このような中で育つ生徒は3年後には必ず社会で必要な人材となり、卒業していくことと考えます。これが他校にはない良さであると考えています。私は三重総合高校で学ぶ全ての生徒に次の5つの約束をお願いしています。1つ目は挨拶の徹底です。大きな声で学校内外を問わず挨拶をして下さい。2つ目は制服を正しく着用して下さい。本校の学校ブランドは制服を着たあなた方なのです。地域の方々からさすが三重総合生と言われる姿を見せて下さい。3つ目はチャイムスタート・チャイムエンドです。高校は社会人基礎教育を行う場所です。そのために徹底して学力向上を図ります。その力を付けるのが授業なのです。先生方は授業において皆さんと真剣勝負をします。そのために授業の開始と終わりをしっかり守って下さい。4つ目は清掃の徹底です。社会人となった先輩たちが学校に訪れた際に必ず言うことが、後輩たちには清掃のしっかりできる人となって欲しいとの言葉を頂きます。先生と生徒による美しい学校づくりに貢献して下さい。最後は整理整頓です。整然とした中から次への活力が生まれます。自分の身近なところから整理整頓に心がけて下さい。

 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。職員一同、お子様が充実した高校生活を過ごし、大きな成長を遂げるように全力を尽くします。青年期という多感な年齢を迎えますので、揺れることもあるかもしれませんが、大事なことは、ご家庭と学校とが「連絡・相談」を密にし、同じ気持ちで教育にあたることと考えます。不行き届きがあれば、忌憚(きたん)のないご意見をください。今までの義務教育とは異なる高校教育の意義とねらい、そして本校の教育方針にご理解をいただき、ご支援とご協力をお願い申し上げます。

 人間は目標をもった時、生命(いのち)に灯(ともしび)がともると言われています。環境を整え、子どもたちの目標が成就できるように支えていくのが家庭の役割だと思います。そのためには、栄養、休養、睡眠などの健康管理に配慮し、規則正しい生活習慣を確立すること。そして、学業に専念できるように家庭環境を整えることが、子どもたちを大きく伸ばす秘訣だといえます。家庭教育の基本は、子どもたちを一人前にするために社会規範を身に付けさせることが何より大切です。また、高校は実社会に出るための準備期間ですから、人格形成にも特に力を注いでいきます。このため、ときには厳しく指導させていただくこともありますので、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 最後にご多忙の中ご臨席いただきましたご来賓の皆さま、本当にありがとうございました。今後とも本校の発展のために今まで以上にご指導、ご鞭撻をいただくとともにご協力、ご支援くださいますようお願いします。 新入生の皆さん。どうか心身の健康に留意して、豊かで、実り多い高校生活を築かれるよう祈念しし、式辞とします。

  平成28年4月11日

     大分県立三重総合高等学校校長                         甲 斐 良 治

4月18日(対面式)

 対面式の冒頭に今回の熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために生徒、職員で黙祷を行いました。その後に今回の地震に対して私から次のような言葉を生徒に話しました。

 熊本地震によって多くの方が亡くなったり、怪我をしたり、避難をしている人がいます。天災はいつ我々を襲ってくるかわかりませんが、その時に冷静に対処できる力をしっかり身に付けてもらいたいと思います。皆さんの中にも親戚等が被害に遭われた方もいると思いますが、元気を与える存在となってもらいたいと思います。
 これからも余震が続くかと思いますが、学校は安全な場所です。安心して学校生活を送って下さい。 授業中、実習中、休み時間、部活動中、いつ余震があるかもしれませんが、その際には先生方の指示の下、冷静に行動をして下さい。また、登下校中の際に余震にあった際には周りの状況を踏まえ、冷静に行動を行って下さい。

 

 次に今日からのスタートにあたり次の話をしました。

 1年生はマリンカルチャーでの教育合宿を経て、これから3年間頑張っていく時となりました。皆さんの教育合宿での頑張りは聞かせてもらいました。多くの友人とこれから自分の夢に向かって頑張って欲しいと思います。
 今日から全校生徒が揃い、「チーム三重総合」としての出発です。皆さんそれぞれの頑張りが地域の多くの方に元気を与える存在となって欲しいと思います。
 私は伸ばしたい力として次のことを期待しています。
 ①正座の心-きちんとした姿勢で、相手の言葉を真摯に聴く。
  ②清掃の心-視野を大きく持ち、目標までの道筋を思考し、行動してもらいたい。
  ③挨拶の心-自らの言動で、周りを変える勇気を持って欲しい。
 

 三重総合高生5つの約束として
  ①挨拶の励行
  ②制服を正しく着用
  ③チャイムスタート・チャイムエンド
  ④清掃の徹底
  ⑤整理整頓
 

 豊後大野市唯一の高校として地域から信頼される学校づくりに努めていきたい。
 「チーム三重総合」で生徒・教職員一丸となって進んでいきましょう。

 

 

4月18日(ALT着任式)

 新しいALTの着任式を行いました。

 生徒には次のように紹介しました。

 名前はシャニーク・ホィットルさんといいます。 出身はジャマイカです。地図上の位置としてはキューバの近くにある国です。現在25歳で、日本に来るまではジャマイカの大学で働いていました。日本文化や日本という国に興味があり、日本語の勉強に対しても意欲的な方です。英語の授業を通して、英語という言語を学ぶと同時に、ジャマイカの文化や世界についても学びましょう。 また学校生活の中で、シャニーク先生と積極的に交流して下さい。英語を理解するには英語で考える力が必要です。自分から声を出して積極的に英語を理解して下さい。

 ここでジャマイカのミニ知識として紹介します。

  面積:秋田県とほぼ同じ大きさ

  人口:272万人

  言語:英語

  立憲君主制の国であり元首はエリザベス二世女王で英連邦の一員です。

  主要な産業はサービス業、観光業、鉱業(ボーキサイト及びアルミナ)、農業(コーヒー、砂糖、バナナ)。

  オリンピック陸上短距離の金メダリストであるウサインボルトさんが有名です。

4月22日(平成28年度大分県体育協会強化指定委嘱状交付式)

 遠足の日でしたが、本年度の強化指定委嘱状交付式に午前中出席しました。本校は剣道部女子が育成強化指定を受けました。昨年度は大分県剣道女子高校三冠を獲得しましたが、新人戦、全国選抜大会予選と決勝戦に進むことができず、現在、高校県体の優勝旗があるのみとなりました。私も昨年度より剣道部長として様々な大会に参加していますが、ベスト4に進む学校は実力が僅差です。現在、剣道部は男女とも朝練習、放課後練習、土日の遠征と続けていますが、これも6月に行われる高校県体での優勝を目指してのことです。毎日、遅くまで聞こえてくる声に6月には結果がでることを期待しないではいられません。

 

 

4月27日(就職登録者集会)

 午後3時より本年度の就職登録者を集めた集会を行いました。企業の採用意欲が強いとはいえ、各企業とも優秀な人材を採用したいとの気持ちは強く出ています。そのため今年度は昨年度より早めに生徒に意識を持たせ、9月の就職試験解禁に向けて、意識の高揚を図ろうと実施したものです。就職試験は企業側が自分の会社で働いて欲しい人材であるかをしっかり見る試験です。そのため企業側から望まれる人材となるように、これからしっかりと指導を行っていきたいと思います。生徒には厳しい事を度々言うことがあると思いますが、素直な気持ちで指導を受けることをお願いしました。現時点で登録をした生徒は81名です。昨年に比べて多いですが、最後の最後まで生徒の進路実現に向け、全職員で頑張っていきたいと思います。生徒の皆さん、素直な気持ちでこれから頑張って下さい。

4月30日(第7回響心)

 三重中学校、三重総合高等学校吹奏楽部の合同演奏会である第7回「響心」がエイトピアおおの大ホールで開催されました。この演奏会は参加した者にしかわからない感激があります。今年は地震の影響により練習時間が十分に確保できなかったのではないかと心配していましたが、中学生と高校生の若いパワーにより素晴らしい演奏でした。会場内の誰もが演奏に引き込まれたのではないかと思います。前半のクラシカルステージに続き、後半のポップスステージでは生徒が考えたパフォーマンスが繰り広げられました。また、演奏会の進行は本校の放送部が担当しました。演奏の最後が近づく中で中学生と高校生が真剣に繰り広げる演奏に多くの人が感動したのではないかと思います。多くの地域の方々の参加とこの演奏会を支えていただいた方々に感謝をせずにはいられませんでした。これからも長くこの演奏会が続いていくことを期待しています。

響心①響心②

響心③響心④

響心⑤響心⑥

響心⑦響心⑧

響心⑨