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校長室

校長室から④
2017年10月03日

遠洋航海に思う・・・。

 本校の実習船「新大分丸」(499t)が、実習生、乗組員、指導教官を乗せて、ハワイに向かって航行中である。
 9月6日、前日までの雨が嘘のように晴れ渡り、暑いほどの日差し・・・(汗)、多くの来賓及び保護者の方々、関係者、全校生徒・職員が見送る中、新大分丸が出港して早1ヶ月が経過。指導教官からの「新大分丸情報」や、毎日届く通信長からの連絡を楽しみにする日々である。マグロ延縄操業については、好不調の波はあれども順調にいっている様子。70Kgを越える大物や、見たこともない魚に「遭遇」し、驚く写真も送られてくる。甲板での生徒の声が聞こえてきそうである。船内の食事もおいしく、楽しくいただいている様子で安心もしている。通信長からの連絡では、「本科生、専攻科生、指導教官、乗組員、皆、元気です」とある・・・当然のことであるが、安心する。
 北朝鮮のミサイル発射が心配される中、新大分丸を始め、香川県、宮崎県の実習船も同様の海域で操業実習を続けている。先日は核実験の可能性を示唆する声明も聞こえてきた。北朝鮮はミサイルを、いつ、どこに撃つのか定かでないし、現在の国際情勢では小康状態であるが、全くの安心はできない。無事な操業、安全・安心な航海を祈るばかりである。

 太平洋の大海原は真っ青と聞く(テレビ映像でしか見たことがないのが残念・・・)。360度周りは海、地球が丸いことを実感し、太平洋を独り占めしながら、船はハワイを目指す。10月10日、ハワイ入港、陸が待ち遠しいだろう・・・、しばしのリフレッシュになればと思う。

食堂での歓談風景

 

漁獲されたメバチマグロと記念写真