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校長室から平成31年度① ~翔洋丸竣工式~
2019年04月17日

H31.4.17 校長室から平成31年度①

翔洋丸 竣工式

 薄曇りの春、臼杵湾に大分県知事と香川県知事をお招きし、新しい大型実習船「翔洋丸」の竣工式が大分県教委主催で執り行われ、無事終了した。

 いよいよ本校と香川県立多度津高等学校との間で、実習船の共同運航が始まる。

 共同運航実現に向けては、平成28年4月11日の大分県知事と香川県知事の間で取り交わされた「覚書」がその端緒となる。その後、両県の教育委員会事務局及び関係高校の職員からなる「共同運航準備委員会」を設立、これを全体調整会議として年2回開催(両県で年1回ずつ)、個別の具体的・専門的事項を協議するため「教育部会」「建造・運航部会」「船員配置部会」を配置し適宜協議を重ねた。

 役割分担としては、大分県が建造を担当し、香川県が執行管理を担当した。翔洋丸は宮城県石巻市の(株)ヤマニシにおいて建造され、総トン数は673トン、航海速度約12.5ノット、最大搭載人員82名。今後は9月に行われる第一次遠洋航海に向けての準備に入る。

 一つの船を二つの学校で活用することになるが、学校行事との関係や船員の待遇などこれからやってみないとわからない事も多いが、とりあえず走りながらやっていくしかないのである。最新鋭の機器を装備し、効果的な航海実習が行われることであろう…たのしみであるが、まずは、「航海の安全・安心」を祈るのが校長としての本音である。

 

 本日の式冒頭の広瀬大分県知事のあいさつにあったとおり、「高校生の夢をいっぱい乗せて」大海原に旅立つ日はもうすぐである。

 

 この船が、大分と香川両県のseamanの架け橋となることを期待する。