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校長室

平成29年4月 校長挨拶
2017年04月28日

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 今年4月に校長として着任しました堀江健と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校は、昭和19年4月大分県立臼杵農水産学校として発足しました。昭和28年に大分県立水産高等学校と改称、平成5年には大分県立海洋科学高等学校と改称、その後少子化に伴う大分県立学校の後期再編整備計画により平成24年に津久見高校の「分校」となり、独立した高校としての歴史は一旦途絶えかけましたが、今年1月1日から独立した「本校」として新たなスタートを切ることとなりました。その間、卒業生は本科生5,443名、専攻科生364名、水産・海事産業を中心として、県内外で有為な人材として幅広く活躍しています。

 本校は県内唯一の水産に関する学科を有する高校です。「知的好奇心と活力をもって個性を発揮し、自ら人生を切り拓くたくましい人間の育成」、「水産・海洋教育の充実を図り、豊かな人間性・確かな学力・高い専門性を身につけ、水産・海洋関連を中心とした産業社会を担う人材の育成」の学校教育目標達成のため、職員は日々努力をしています。新2年生からは、航海・機関・食品の3つのコースに別れ、資格を取得し、それぞれのスペシャリストを目指していきます。高校卒業後は2年課程の専攻科もあり、進学した多くの学生が三級海技士以上の上級資格取得を目指しています。
 
 一方、人格形成に大きく寄与する部活動や学校行事も盛んで、特にボート部、ヨット部は今年度国体強化指定を受けています。さらに、地域貢献としてのマリンスクール活動も充実しており、昨年度は小学校への出前授業、海幸丸クルーズの体験活動、マグロの解体ショーや臼杵魚市場での魚調理サービス等その活動数は年62回を数え、多くの方々に喜んでいただくとともに生徒のコミュニケーション能力向上に役立っています。
 また、本校の漁業実習船である新大分丸については、平成12年の竣工以来船舶職員養成や海洋・生物調査研究等の実習船として運航していますが、今後新しい実習船を建造し、平成31年度には香川県との共同運航をすることが決定しています。総トン数も現在のものよりも大型になる予定です。
 
 今後も私たち教職員は一丸となって、「熟練、躍動、貢献」の新校訓のもと、生徒一人ひとりの夢実現に向けて邁進していく所存です。保護者の皆様、同窓生の皆様、そして地域や産業界の皆様には、これまで同様、本校教育に対し温かいご理解とご協力をお願いいたします。