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学校からのお知らせ

救命いかだについて学習しました!
2017年02月06日

本校は、国土交通省に登録されている「海技免許講習機関」となっており救命講習を行うことになっています。

2月3日(金)に救命講習を実施しました。
今回、地元企業である栄神産業様の全面協力により、普段目にすることのできない救命いかだの展張実演を行っていただきました。

滅多にない機会であるため、将来船舶職員を目指す生徒が参加しました。

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まずは、救命いかだの艤装品(中に入っているもの)について、説明を受けます。

長期間漂流した場合でも、生き延びるためのアイテムがたくさん入っています。

水、食料、修理道具、釣り道具、計量カップ、保温具、救急医療具などなどです。

今回、火薬類(信号灯など)は除いてあります。

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一通り説明を受けた後、実際に手にとって艤装(ぎそう)品を見させてもらいました。

救難食料も実際に食べてみました。「あまり美味しくないです。」という声が多く聞かれました。

少量でカロリーを多く摂取するための食料ですので、味は今ひとつのようでした。

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いよいよ救命いかだの展張です。

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1年生代表の生徒が、ロープを引きます。 ほんの数秒でタンクから空気が排出されて、みるみるいかだが

膨らんでいきます。

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今回は10人乗りのいかだでしたので、10名の生徒に入ってもらいました。

少し余裕があるものの、この中で何日も過ごさないといけないというと、耐えられない!

と言う声も聞かれました。

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いかだの天井に取り付けるレーダーリフレクタ(レーダー電波をよく反射する装置)も実際に取り付けてみました。

ひっくり返ったいかだを1人で元に戻す方法も教えてもらいました。

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限られた時間でしたが、とても貴重な経験をさせていただきました。
栄神産業の野田社長を始め救命筏課の職員の方々には大変お世話になりました。

【生徒の感想】

・救命いかだを使うことはないと思うけど、今日学ぶことができてとてもよかった。
・資料でしか見たことのないものを見ることができ、しかも実際に触ったり食べたりできたのでとても貴重な経験になりました。
・将来船に乗っても救命筏にはお世話にならないようにしようと思いました。
・一生に1回見れるかどうかのものを見ることができてよかった。