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学校からのお知らせ

ユニバーサルデザイン職員研修を実施しました!
2021年04月20日

本日、職員を対象としたユニバーサルデザイン研修を行いました。
県教育センターから特別支援教育部の安部雅隆指導主事を講師にお招きして「通常学級における発達障がいのある児童生徒の理解と支援」をテーマにした御講演をいただきました。
今回は、まず「学校生活で気になる生徒さんはいませんか?」という問いかけから、「困った生徒」を「困っている生徒」として捉えていく視点の提案がありました。そして、その視点から主な発達障がいの特性とそれらの重なりについて学び、困りを抱えた生徒への対応について考えていきました。
新たに提示されたのは「状況を整えて困ることを減らす」ことでした。学習障がいを抱えた生徒たちの困り(分からない・できない・失敗が多い)が、最終的に学習への全般的な意欲低下と自信喪失に繋がっている様子を知りました。そして、発達障がいごとに左右される状況の違い(ASD:場が構造的であるかどうか、LD:学習の仕方、ADHD:刺激量)を知り、それぞれに状況を整えて困ることを減らす、という取り組みについての示唆を得ました。

困りを抱えた生徒が安心して学ぶことのできるクラス作りが、教員・生徒間の信頼関係の構築と、自己肯定感の高まりに繋がることを改めて確認しました。生徒の目線で彼らの困りを軽くするためにも、指導・支援のあり方に工夫を重ねていきます。学校全体として取り組むワンランク上の授業の開発・実践に向けた共通認識を再確認した、終始和やかな雰囲気の研修会になりました。