定時
普通科
定時
HOME > 学校からのお知らせ > 2013人権講演会

学校からのお知らせ

2013人権講演会
2013年12月27日

 「`であい`を生きる力へ」

 

  yosida1129s.jpg

 

  11月29日(金)、日田高校会議室において、講師に久留米市在住のシンガーソングライター、吉田祥吾さんを迎えて、語りと歌による「人権講演会」を行いました。 

 

 吉田さんは「であい」を大切にしています。 

 

 それは、高校時代の友だちと先生との「であい」が自分の人生にとって、とても大切なものだったからだそうです。「であい」を大切にしている吉田さんは、この日から4日連続で講演会が続いて歌うというのに、声を振り絞って全力で熱唱してくれました。あとで本人も、プロとして喉のことを考えなかったことを反省しながらも、「それが自分らしいのかな」と言ってました。 

 

 「みんなを目の前にすると、明日、あさってのことをついつい忘れちゃいました。」と言った吉田さん。時速150キロを超える豪速球(は見たことがないけど、おそらくこんな感じかな♪)を連想させる“熱唱”“激唱”に生徒も教員も圧倒されました。 

 

 吉田さんがこれまでの自分の生い立ちを語るなかで、高校が定時制だったということがわかると、会場の雰囲気も変わりました。吉田さんの心と生徒の心がつながった瞬間から吉田さんの歌にぐいぐいと引き込まれていく生徒の姿がありました。理屈抜きに「共感する」ことが多かったからだと思います。 

 

  時に笑いあり、涙あり、歌詞の意味を考えこむ瞬間あり・・・。アンコールも含めて、本当に「あっ」という間の70分でした。 

 

 この講演会で吉田さんからもらった歌と言葉に、生徒たちはいろいろなことを感じたように思います。 

 

生徒の感想です。

「今日の講師である吉田さんは、人権を『思いやり』という言葉に置き換えて考えていると言っていました。私の発想では、そこへたどり着くことがなかったので、とても印象的でした。今日は、定時制という同じ環境を生きてきた人の話だったので、とてもおもしろく、楽しく聞けました。吉田さんのことをたくさんの人に知ってほしいと思いました。私もこれからそういう人に出会いたいです。」

 

 今回の講演に対して生徒・職員一同感謝しています。また近い将来、吉田さんに来ていただき人生の哀歓がいっぱい詰まった語りと歌で生徒にエールを送っていただきたいと思っています。

 

  吉田祥吾さん、今回の講演を行う上でいろいろと連絡・調整していただいた奥様の希(のぞみ)さん、当日、機材のセッティングを手伝っていただいた友人の方、本当にありがとうございました。今日のこの「であい」が、きっと生徒たちのこれからの「生きる力」になっていくと確信しています。