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学校からのお知らせ

定時制生徒の会社に全日制科学部からの依頼!
2018年07月22日

 日田高校全日制科学部から、定時制2年野元孝通さんの会社「ノーベル」へドローン撮影の依頼があり、玖珠町古後にて、7月22日(日)10時から撮影が行われました。
日田高校全日制の科学部が研究している県・天然記念物であるミツガシワの自生地の様子を上空から見ることにより今後の研究の参考資料とするものです。
 猛暑が続く中、当日は曇り空で比較的過ごしやすく、雨が心配されたものの、撮影時には時折晴れ間も見えるなど、天候にも恵まれ、よいフライトとなりました。
 全日制科学部の生徒はもちろん、地区の方も見に来られ、はるか上空に上がり、指示通りに動き、撮影しているドローンとモニターに映し出された映像を見て、「すごい!」と感心していました。
素晴らしい研究になることを願っています。

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ドローンによる野平のミツガシワ自生地周辺の様子

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.k株式会社「ノーベル」のHPより  →  今回の撮影BLOG

 

野平のミツガシワ自生地 【 県・天然記念物 】(玖珠町ホームページより)

 野平のミツガシワは、標高五百mのなだらかな丘陵上の湿地に群生している。ミツガシワはリンドウ科の多年草で、葉は長い柄があり、小葉は三枚で長さ四~八cm、幅二~五cm位である。二十~四十cmの長さの茎には穂状の白色の小さな花が咲く。地下茎は太く一cm位で、横に這うように成長する。
 ミツガシワは氷河期の残存植物として隔離分布し、自生地はまれである。日本の分布域は、北海道・本州・九州で、九州では福岡・佐賀・大分に分布する。県内はこの自生地のほか、九重火山群にも確認されているが、それぞれの自生地の環境変化の為個体種が減り、絶滅の危険性が高い。
 野平のミツガシワ自生地は、その周辺の湿地植物とともに西日本の潜在する湿地植物社会の指標となる学術上きわめて貴重な自生地である。
 平成25年度から日田高校の生徒・教員による化石花粉を基にした植生や気候の調査が行われています。