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学校からのお知らせ

平成31年度1学期始業式式辞
2019年04月08日

1学期始業式 挨拶 

 

 皆さん、こんばんは。今日から、新年度となる平成31年度の新学期が始まります。といっても、平成31年度はこの4月までで、報道されている通り、5月からは令和元年度となります。私が大学を出て教員になったのは、昭和60年1985年で、平成元年1989年の4年前でした。定年退職を迎えることになりそうな60歳になるのは、令和4年2022年で、あと4年後です。平成の30年間に前後4年間を加えた日々が教員として生活した日々となりそうなので、平成という時代とともに歩んできた教員生活になるなと感じているところです。これまでの間、楽しいことやつらいこと、良かったことや悪かったこと、振り返ると後悔することもたくさんあります。後悔先に立たずで、今更どうしようもないですが。
 さて、自分の思い出話はともかく、皆さんにとって昨日までの春休みはどんな毎日だったでしょうか。先月22日の3学期修了日に、春休みは学生にとっては、大晦日とお正月と同じような節目の時期ですから、ぜひこれまでを振り返って、日田高定時制の生徒として何を身に付けたいのか、何をやり遂げたいのかを今一度思い描いて、思いを叶えられるよう元気よく前向きな気持ちで新しい年度を迎える準備をしておいてくださいとお願いしました。もちろん、いい準備ができていますよね。
 今日から新しい年度がスタートします。特に卒業を控えた生徒にとっては、最後の仕上げとなる年です。それ以外の生徒にとっても、一人一人の人生の貴重な1年間となります。さきほど、自分は後悔先に立たずといいましたが、できることなら、後悔しないで済む高校生活を送りたいですね。ところが、なかなかそうはいかず、人生に後悔はつきものです。ただ、後悔には2つの種類があると思います。一つは「やって失敗した後悔」、もう一つは、「やらなかった後悔」です。さて、どちらの方が、後悔の度合いが大きいでしょうか。答えはというと、「やって失敗した後悔」よりも「やらなかった後悔」のほうがずっと大きいです。自らの過去を振り返ってみても、「やって失敗した後悔」は努力の結果なので仕方ないと受け止めて次へと向かいやすかったですが、「やらなかった後悔」は、本当に後悔として、心にとげが刺さったままです。というわけで、結論としては、「やらなかった後悔」を減らすためにも、ぜひいろんなことをやってみましょう。後悔のない人生を送るのはとても難しいことですが、少しでも「やらなかった後悔」を減らすためには、何度も何度も言いますが『やってみよう』の精神が何より大事です。
 年度のスタートに当たり、ちょっとから少しずつでもいいので、「やってみよう」を皆さんにあらためてお願いし、式辞とします。     

                                   平成31年4月8日(月)    

                                        校長 河野 仁彦