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学校からのお知らせ

大分県高等学校教育研究会定時制通信制部会研究協議会が開催されました!
2017年08月10日

 平成29年度大分県高等学校教育研究会定時制通信制部会の研究発表大会が、8月10日(木)、大分市の大分県教育会館で開催され、本校からは5名の教員が参加しました。
 開会行事の後に、大分県の特別支援教育に長年携わってこられた雫石弘文先生を講師として、「対応に苦慮する生徒の支援~特別支援教育の視点の活用~」と題する講演を拝聴しました。合理的配慮の基本事項についての整理、高校現場での生徒指導の現状と課題、知っておくべき発達障がい等について、子どもの事例を挙げながら具体的な対応を分かりやすくご教示いただきました。さらに、思春期ならではの二次障がいや保護者からの相談事例等も大変参考になり、「大人(教師)の姿勢」を見直して他の生徒の「手本(モデル)」となることやソーシャルスキルトレーニングの取り組みの強化など、教師全員で考える事が必要だということを学べました。
 次に、「爽風館高等学校3部制の授業改善の取り組み」が爽風館高校定時制の土谷充章先生から発表されました。学年制やクラスという形を取らず、本校とは違う点もありますが、一科目を「入門」「基本」「標準」の選択制にしたり、生徒間に「かかわり」「認め合い・学び合い」のある授業を目指したり、ICT機器活用や板書の工夫によるユニバーサル化等を教職員による「授業育成」委員会を立ち上げて取り組んでいる様子が、授業の動画を通して紹介されました。そのような数々の取り組みの結果、入学後の授業出席率がアップしている(昨年度比)という成果が得られたということでした。
 本校でも授業改善に向けて同様の取り組みを行っていますが、これまでのやり方でよいのか、まだ工夫できることはないか、と改めて自問する機会をいただいたのだと感じます。生徒の自尊感情を大事にしながら、授業規律の確立も含めての「学習環境づくり」を、特別支援教育の視点から進めていくことが必要であると考えさせられた研究発表大会でした。

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