定時
普通科
定時
HOME > 学校からのお知らせ > 平成28年度1学期始業式式辞

学校からのお知らせ

平成28年度1学期始業式式辞
2016年04月08日

1学期始業式 挨拶 

 平成28年度のスタートの日を迎えることとなりました。来週には新入生も迎え、いよいよ全学年が揃うこととなります。皆さんは進級することにより、また新たな気持ちで1年間を過ごすこととなります。それぞれが夢実現に向けてすべきことをやり遂げるそんな学びの集団になることを切に願います。

 4年生、3修制の3年生は自分の進学に向けて、最終年度となります。社会の扉を開き、一人で生きていくには、強い信念や覚悟が大事です。残り1年しかありません。社会で適応できる人間としての力を身につけてください。他の皆さんは最終学年ではないですが、学校生活が続きますので、学びを大切に、ぶれない生活を送ってください。特に、定時制の高校の卒業において苦労される方が多いですが、その苦労には意味があり、苦労を乗り越えるプロセスが大変大事です。学校生活は楽なこと、好きなことばかりではありませんが、友人とともに苦労することに意味があり、そこでの経験は皆さんにとって宝になります。学習、学校行事、友人との生活、どれもが、貴重な学びとなり将来の生きていく力になります。今年も温かい給食で皆さんを待っていますので、家族的な日田高定時制を皆さんで盛り上げたいと考えています。

 ここで、年度当初にあたり一つだけ話をしておきたいと思います。自分自身を向上させるために次のようなことがよくいわれます。それは「自分自身を評価するとき、外にあるものさしではなく、自分のものさしで測る」ということです。人はどうしても他人と比較してしまう癖があります。人より少しでも勝っていれば満足するし、人より少しでも満たされていなければ不幸と感じます。そうであれば、人と比較すればするほど不幸になってしまいます。大事なことは自分の価値を高めるために、自分自身のなかに基準となるものさしを作ることです。さらに、具体的に言うならば、今自分がおかれている状況と次への目標をしっかり比較、そのうえで自分自身のものさしで到達可能性を把握し、自己に厳しく努力することで自身の成長を求めていく、このことが自己向上のためには最も必要なことだといえます。

 揺るぎない自己の確立のためにも、自身のなかに基準となるものさしを作り、成長の努力の手綱を緩めない、そんな自分を目指してください。 

 いよいよ新学期のスタートです。皆さんの目標達成を願い式辞とします。

 

                                       平成28年4月8日(金)    

                                        校長 藤 永 直 也