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学校からのお知らせ

言葉のカレンダー (♪日田高校定時制版おりおりのことば)
2016年03月14日
 

 

                                             =撮影= 2016年1月8日(金) 職員室 お鏡餅

                                      

                             新しき年の始(はじめ)の 初春の 降る雪の   いやしけ   吉事(よごと)                                                                                                   大伴家持

           今年は暖冬のため、お正月に雪が降ることはありませんでしたが、ここ数日、冬本来の寒さが日本列島を覆っています。
            新しい年の始めに降る雪のように、吉き事がたくさん積もり あがる一年になりますように。                                                                                                                                                                             (1月8日始業式の日)
 

 

 






           この冬一番の寒気団の到来で、奄美大島(鹿児島市から南へ370km南)で115年ぶりとなる降雪があったほか、
                     
九州各地で記録的な大雪が観測されました。ここ日田市内も最高気温が氷点下1.1度を記録し、2004年以来
                     12年ぶりの真冬日となりました。学校も臨時休校。職員室の窓から見える、あたり一面
真白な雪景色を見ながら、
                    上記の歌のような1年となることを祈りました。  
                                                             (1月25日) 


                                                                                                                                                                                          


 

 

 3月14日(月)  

             どんどん 自分の社会を広くして 
             どんどん 日本・世界を狭くしてしまおう  

                                                    (心屋仁之助:心理リフォームカウンセラー)   

                        



 

   昨年度(平成26年度)4月、中島教務主任の発案で職員ミーティングを電子化し、それまで黒板を使っていた始業前の連絡や職員会議を、ペーパレス化と時間の効率的活用を目指して、全てパソコンを使って行うようにしました。

 

 パソコン画面上でのミーティングの導入に合わせて、連絡事項の一番先頭に、何か心がホッとするような、また、時に心がキュッと引き締まるような、時にソッと微笑まずにはいられないような、そんなひと言を載せたらどうだろう?という思いが湧き起こってきました。

 

 単なる「思いつき」でしたので、最初は教頭がどこからかネタを探してきて書きました。

 

 第一日目はこんな川柳でした。

 

♪ つぼみから どんな花咲く 子の未来 ♪~ 【わたしの川柳コンテスト~ Forest大賞(最優秀賞)】 (4月12日)

 

 その後、5月、6月、7月とこんな感じで進んでいきました。

 

テストでも きっとあるはず 努力賞   【第1回(H17)全国高校生川柳コンクール賞(福岡大学長賞)】(5月12日)

運転は いつもわが子を 乗せた気で  【S56交通安全スローガン佳作】 (6月4日)

ABC  当たり前のことを ばかにせず ちゃんと! (7月4日)

 

 

 2学期が始まる前、「このまま教頭一人が書いても・・・?」という行き詰まり感と、この一人ひと言を職員に輪番で書いてもらったら何かおもしろい「化学反応」が起きるんじゃないか?という予感が相まって始まったのが「一人ひと言」コーナーです。

 

 

「ふるえるような怒りの奥底にすがるような生命の願いがあった。」有馬理恵 (劇団俳優座、日本平和委員会代表理事)  (9月1日)

 

 2014年(平成26年)9月1日、この言葉から日田高校定時制の職員が輪番で(2週間に1回)このコーナーを担当するようになりました。

 

 
 以来11ヶ月が立ちます。

 

 職員18名の少人数の職場ゆえ、気のおけない仲間感覚があり、また、小さな職員室でいつでも、どのタイミングでも、「職員会議」ができる環境ゆえに、知らず知らずのうちにお互いのことがわかっていたような気持ちになっていました。しかし、このコーナーに投稿される言葉の裏に秘められた、その折々の同僚の気持ちを想像することで、今までわかっていたような気持ちになっていたのはすべて錯覚だったことに気づかされました。

 

 そして、自分の興味・関心の領域を拡げてくれる多彩なジャンルの言葉は、その時々に悩み、苦しんでいる同僚の気持ちの片鱗が反映された言葉であることも多く、ずしりと重く自分の心に響くと同時に、「自分の隣にいた同僚はこんなにも多くの引き出しを持っていたのか!」という再発見の気持ちは新鮮で、その気持ちはそのまま同僚を"RESPECT"(尊敬)する気持ちに変わっていったのです。

 

 

 始業前のほんの数分ですが、まだ知らなかった同僚の一面を垣間見ながら、心を整え、そして、心を定めています。

 

 

 日田高校定時制の職員室に毎日、一陣の爽やかな風を巻き起こしてくれている「言葉のカレンダー」をご紹介します。  (倉)

 

 

2015年度(平成27年度)

 

3月11日(金) 

                          We can see the stars when it's dark enough.
                          Stars can't shine without darkness. 

                               暗くならないと星は見えない。

 3月10日(木) 


        「おおいくま」 ・・・・・  あせるな  おこるな  いばるな  くさるな  まけるな


 

 3月9日(水) 


      対人関係において売り言葉を買って怒鳴るということは相手を攻撃するということだ。
     いつでも撃てる。撃つ能力もある。しかし、極限まで撃たないことを任ぜられているのが自衛隊だ。
     兵器を委ねられていないだけで広報も同じだ。撃てば交戦だ。

                                              「空飛ぶ広報室」 有川浩

 

 3月8日(火) 

                  人に接するときは     暖かい春の心
                仕事をするときは     燃える夏の心
                考える時は         澄んだ秋の心
                自分に向かう時は    厳しい冬の心 

                                      「心の四季」 鮫島輝明 
 

 

 3月7日(月)  

                      若いうちは学び、年をとったら理解する。
  

                                    マリー・エブナー=エッシェンバッハ

 

3月4日(金)  

                         愛とかゆみと咳だけは、どんなことをしたって、隠し通すことのできないものである。

                                                                                                        トーマス・フラ-

 

 3月3日(木)

                                     やりかたがわかったら、あとはやるだけ。           -「くまお」より-


 

 3月2日(水)

   
    【さ】最低限のお金がないと自信を失うこと    【し】叱られるのは20代の特権であること
    【す】素直になること                  【せ】成功談よりも失敗談から学ぶこと
    【そ】外に目を向けること

                   (20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわの法則」田口久人)

 

 3月1日(火)

 

    人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである

                                                                            バーナード・ショー

 2月29日(月)

        《 人は、いくつになっても輝けるんです!きっと 》   

        人はいくつになっても変わることができるんです。 それは、やっぱり一人では難しいと思うんです。  
        だから、すでに何かに挑戦されてる方とか、周りに輝いている方の側にいて、その方の影響を受けたりだとか―
 
        そういう方達って絶対前に前に進もうとしていると思うんです。
だから今、いる環境の中で何も変わっていなかったら、
        ちょっと環境を変えてみる。
本当に今できることからちょっと違うことをやってみるって、凄く大事だなと思います。
        子どもとか家庭があるからできないというのを言い訳にしたくなかったし、その家族がいたから、子どもがいたからできた。
        今、自分の人生を振り返った時に、ベスト10の中の一つだなと思っています。
      

             (BSドラマ2015.12.20放送「44歳のチアリーダー!!」=実在する44歳の主婦小野真沙子さんが2004年
            プロ野球東北楽天イーグルス誕生で初代チアリーダーにチャレンジした奇跡の実話より)    

2月26日(金)

              糠漬けにしたイワシ、干し大根、自家製の味噌などを食べながら、  
               鍛冶仕事をしたり、藁を編んで俵や雪駄を作ったりして雪が融けるのを待つ。                                                                                             

                                                                                                                        (小説「鮎」池沢直樹)  
 

               *「雪が溶けたら何になる?」・・・「水」ではなく「春になる」と答えた小学生の瑞々しい感性を思い出します。
            定時制玄関前のジュリアンの重なって咲いている花の下に隠れた蕾やチューリップが、春を今か今かと
            待ちわびている様子と生徒の姿がだぶります。季節は確実に冬から春に移行しています。

 

2月25日(木)

  The time is always right to do what is right.

       ~正しいことをするのに、時機を選ぶ必要はない~ 
                                          by  Martin Luther King, Jr. (米国の牧師・公民権運動の指導者)
                        
        「正しいことは、いつやってもいいのです→だから、いますぐやりなさい」ということ。

        しかし、分かってはいてもつい先延ばしにして、正しいことをやる勇気が持てないという人が多いのではないでしょうか。
        少々厳しい言葉です。                        
                          by
 大杉正明(清泉女子大学教授) 

 

2月24日(水)

    

    周りを見ながら余裕を持って取り組む。それが『集中』だと思うんです。集中というと一つのモノにギューっと
    入り込んでいく姿を考えがちですが、そうじゃない。視野を広く持って のびのびしている状態。それが理想的です。

                    男子ハンマー投選手、フルネームは室伏アレクサンダー広治。父親は「アジアの鉄人」こと室伏重信                        

2月22日(月)

        「人間は遅咲き、早咲きがありますから、遅く咲く人間のことをじっくり見守ってあげる事が大事。
         だって、種まいてすぐには花は咲かないでしょ?水あげて、太陽に当てて、見ている うちに芽が出て
        、花が咲いて、実をつける。人間も同じではないでしょうか?」   

 
                                             マギー司郎 (茨城弁の「おしゃべりマジック」で有名に) 

 

2月19日(金)


        最も重要なことから始めよ。 (ピーター・ドラッカー)


 

2月18日(木)

       困難な課題に直面したときはこう自問する

       「 だから何? さあどうする? 」
       
         ストロベリー・マンション高校の校長 
     
     ー リンダ・クリンダ・クライアット=ウェイマン  スーパープレゼンテーション 2/10より ー
       

 

2月17日(水)

              【か】 学生時代の友人を大切にすること          【き】今日から始めること                   
                  
     【く 】 苦しいときこそあきらめないこと               【け】健康を当たり前と思ってはいけないこと
                       
【け】健康を当たり前と思ってはいけないこと             【こ】 心を鍛えるには体を鍛えること

                                                     (「20代からの自分を強くする あかさたなはまやらわの法則」 田口久人) 

                         

 

 2月15日(月)


      A dream you dream alone is only a dream.(ひとりでみる夢はただの夢)        

    A dream you dream together is reality.(みんなでみる夢は現実になる)

                                                     ~by John Lennon~ 

2月12日(金)

     善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。     
      
しかるを世の人つねにいわく、「 悪人なお往生す、いかにいわんや善人をや」                                                
                                                          歎異抄

 

 

2月10日(水)


    困難を予期するな。
   決して起こらないかも知れぬことに心を悩ますな。
   常に心に太陽を持て。     

       ベンジャミン・フランクリン -(米国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者 / 1706~1790)

 

2月9日(火)

   二つの行き過ぎ。

   理性を排除すること、  理性しか認めないこと。     パスカル「パンセ」

   憎悪をまるで正義のように語るときも、ひたすら合理的に正義を語るときも、人の理性はうまく機能していない。
   非合理に流されないために理性はあるが、もう一方で、合理から漏れ落ちるものを救いあげるためにも理性はある。 
   ドイツ語の「理性」の原義は「聴き取る」

                              折々のことば 鷲田 清一 (朝日新聞2015年7月26日)

2月8日(月)

  負ける覚悟も含めて、すべてにおいて、完全な準備をしなければならない。
  
準備に「やり過ぎ」などという言葉はないのだ。
                                   イビチャ・オシム

2月5日(金)

  書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。
  病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。
  内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。
  特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。     
                                  キケロ

2月4日(木) 

                   出る杭は、 打たれ × (る)   
                         ○ 強い 
 
       出る杭は打たれる?だったら打たれ強くなればいい。 
       今動くか。一生動かないか。 未来の選択肢にMAYbeはない。 
                         
                           【マルボロ キャッチコピー】
   

 

2月3日(水)

     【あ】「ありがとう」は何度言っても良いこと         【い】「忙しい」と言う人は頼りにならないこと
     【う】運を引き寄せるためには努力し続けること         【え】笑顔は最大の武器であること
     【お】お礼はすぐにすること      

                           「20代からの自分を強くする あかさたなはまやらわの法則」 田口久人 

2月2日(火)

   「拍手されるより、拍手する方がずっと心が豊かになる
                                             高倉 健

2月1日(月)

    『ありのままに今を輝く♡』
   
    目標は“自分” (昨日の自分、今朝の自分・・・)  他人と比べない
    自分の不幸・失敗 → 気合いで凹みを押し戻したり、踏ん張って跳ね返すのではない。
    柔軟に交わしていくこと、それは「今」輝くことであり、今の生き方や心の持ち方により、良い方に回転して、
    次の成長や成功に繋がっていく!   ~尾木ママの凹まない生き方論~


 

1月29日(金)

        花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春をみせばや       ~藤原家隆~

    茶道の精神より ~不完全美への傾倒~

       日本人は地味を愛する少し珍しい性格を持っています。 豪華でないこと、華やかでないこと、完全でないことに
       美を見出したりするのです。完全な美しさを纏っていないときこそ、命のきらめきを感じるこ
とが出来るのかもしれません。
       完全でないことの素晴らしさを日本人はよく理解しています。

 

1月28日(木)

                    人はお金で壊れる、簡単に。       by  高山えみり (埼玉県出身のAV女優)

      テレビ朝日「羽鳥慎一のモーニングショー」のコーナーにVTR出演。『女性の貧困』と題した内容
   で
取材に応じ、貧困生活の末にAV女優になったことを告白した。父親の借金のためによる家族
       離散、
大学生だった頃に学費が払えず毎日のように呼び出されては学費を払わないと退学処分
      になると言われ、一週間後に7~80万円を作らなきゃいけない瀬戸際までに追い詰められていた
      
と、(内定を貰い就職先も決まっていたのだが…)そういう事があってAV女優になったと経緯を話
       した。 



              
♪♪♪ 辛いから逃げたくなるけど  逃げないと決めた私は今日も靴をはく

                                      「現代学生百人一首」(東洋大学編)      


 

1月27 日(水)

 

                真の成功には速成もなければ、裏道もない。
       
手っ取り早く成功せんとする人は、手っ取り早く失敗する人である。  
              あせらず怠らず、長い道を辛抱強く進んでいくよりほかはない

             本多静六(ほんだ せいろく、 昭和27(1952年)1月29日)は、日本の林学博士、                      
                日本の「公園の父」といわれる。旧名、折原静六。

 

1月26 日(火)


    眼横鼻直(がんのうびちょく)     

      道元禅師は中国の修行から帰ったとき、「眼は横に並び、鼻は縦にまっすぐついていることがわかった」と語りました。  

      尊い仏像やありがたいお経などを期待していた弟子たちは困惑したそうです。

      そんなことは誰でも知っていると思われたあなた、最近感動してますか?

1月25 日(月)   

            恐れることを恐れるな。進め。    イビチャ・オシム 

1月22 日(金)

 

  「よい記憶力は、すばらしいが、忘れる能力はいっそう偉大である。」    (エルバード・ハバード)

 

 

1月21 日(木)

 

   世界を征服するより自分を征服するほうが難しいと知れ   
   自分のことを知り、自分を制御できようにする。  
   自分の内面(感情・思考・言葉・行動)をコントロールできない人間は、
    他者や社会をまっすぐに正しく見つめることができないからだ。  
    これがコントロールできたなら、人生は大きく変化していく。   

                                          - ジョン・キム「媚びない人生」 -

 

1月20 日(水) 

   和敬静寂(わけいせいじゃく)   相手を敬えば居心地のよい清々しい関係ができる  

                                                      「気持ちがふわっとラクになる禅語」

  

1月19 日(火) 

                               馬は走る。 花は咲く。 人は書く。自分自身になりたいが為に。

                                                                              夏目漱石

 

1月18 日(月)

  問題がない=しあわせ なんじゃなくて
 
  自分にとって何が大切なのかを自分がちゃんと知っていること。
 
そして周りの声とか世間の常識とかそういうのに惑わされることなく
  
いや惑わされたとしても 自分の大切なものを堂々と大切だって
  
言えること。大切にできること。

(心理カウンセラー:心屋仁之助)

 

1月15 日(金)  


   愛情より親切を・「遠慮」の効能

   愛情の反対は憎しみ、あてになりません。

  一定の距離感をもって、わが子ではなく友人の子を預かっていると思うくらいがちょうどいい。  

             

斉藤環氏 不登校とひきこもり講演会(家族の基本的心構え)より

1月14 日(木)

        泉の水の湧き出るように 次ぎ次ぎに幸福が到来する運勢にあります 有難いことです
        感謝の心をもって諸事に励みましょう 酒色に溺れると凶

              『髙塚愛宕地蔵尊』での初詣で引いた「大吉」のおみくじより…
              今年はよい年になりそうです、飲み過ぎなければの話ですが…。


 

1月13 日(水)

      人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。

      けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、

     それこそ恥ずべきことである。 

                                                                                  (ナショナル電気創設者:松下幸之助)



 

1月12 日(火)


   「雲外蒼天」  
    苦しいことの先に未来が開けていること  
                             (7連覇を達成した帝京大学ラグビー部のモットー)

   *英訳するとこんな感じでしょうか?
     There's always sunshine above the clouds.   Richard Clayderman
          (雲の上ではいつも太陽が輝いている)

   

 

●12月  ここをクリックしてください      →  言葉のカレンダー12月
●11月                        →  言葉のカレンダー 11月
●10月                                     →  言葉のカレンダー 10月
● 9月                         →  言葉のカレンダー 9月
● 7月                         →  言葉のカレンダー   7月
● 6月                                     →  言葉のカレンダー   6月
● 5月                        →  言葉のカレンダー  5月
● 4月                         →  言葉のカレンダー  4月

 

 

2014年度(平成26年度)

 

● 3月  ここをクリックしてください    →  一人ひと言  3月
● 2月                     →  一人ひと言  2月
● 1月                     →  一人ひと言  1月
●12月                     →  一人ひと言 12月
●11月                     →  一人ひと言 11月
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● 9月                     →  一人ひと言  9月
● 7月                     →  一人ひと言  7月
● 6月                     →  一人ひと言  6月
● 5月                     →  一人ひと言  5月
● 4月                     →  一人ひと言  4月

 

 

=余談=

 

 期せずして、2015年(平成27年)4月1日より朝日新聞で「折々のことば」(鷲田清一氏)の連載が始まりました。

 

 □ (「言葉のカレンダー」より)僕にとって「ことば」は、今までとは違う自分に変わるための、手がかりです。( 鷲田清一氏)「私の人生は、こういうもの」「社会って、こういうこと」――。誰しもそんな風に、自分なりのものの見方を持っていると思います。でも、もしかしたら全く違う見方が、あるのかもしれません。それに気づくきっかけになるのが、ことばです。  2015年(平成27年)3月30日、朝日新聞、朝刊

 

 この「言葉のカレンダー」を通して何らかの「化学反応」が起きるんじゃないかという予感は、今、現実になりつつあります。

 

 普段、抱いていたイメージとはかけ離れた、思いも寄らなかった「ことば」との出会いは、それだけでその同僚との貴重な「出会い直し」になるととともに、その言葉をきっかけに今まで知らなかった歓びが一つ二つと増えていく感覚は、ちょっと大げさですが、自分の人生が再構築されていっている感じがしています。 池田晶子さんの次のような二つの言葉に共感する所以(ゆえん)です。

 

※「言葉には万物を創造する力がある。」※ 「自分の語る一言一句が、自分の人格を、自分の人生を、確実に創っていっているのだ。 」

                                                 ※「言葉の力」、中学校三年の国語教科書(教育出版)より。

 

 昨年の9月に始めたこの企画も、最近は「ハードルが高くなったなあ」という声(職員)が聞かれるようになりました。

 

 今後も切磋琢磨しながら、「言葉のカレンダー」を職員相互がより深く理解し合い、敬愛の度合いを深める場にすると同時に、自分自身の学びのアンテナの高度、角度、感度が適切であるかをチェックする機会にしていきたいと思います。 (倉)

 

 

 「難しいことは易しく 易しいことは深く  深いことはおもしろく」  井上ひさし  (*授業改善にあたって)

 

 「言葉は人間がものを考え、感じ、それを表現するための基本的な道具。その意味で、言葉を組み合わせる技術は人間の精神活動に結びついている。 」 丸谷才一 「挨拶はむずかしい」

 

 「日々行われる精神活動、それは『考えること』『志を立てること』『判断すること』

                      ハンナ・アーレント(ドイツ出身のユダヤ人でアメリカへ亡命。哲学者)

 

 +  『愛すること』 ♪  伊藤宏一(千葉商科大学大学院教授)