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学校からのお知らせ

全校集会・校長あいさつ
2021年06月14日
県総体がほぼ終了しました。
さまざまな競技の応援をしましたが、どの競技においてもそれぞれにドラマがありました。
3年生は部活動で学んだことを今後の学習や進路決定に、そして、1.2年生は今後の部活動に活かしてください。
                                            
さて、前回の課題は、「言葉とは何か」、「人間にとっての言葉とは何か」でした。
                                            
多くの人は、言葉の働きとして「コミュニケーション」の道具と捉えていると思いますが、果たしてそれだけでしょうか。
                                                     
今、君たちが見ていることを認識する、思い描くとどうなりますか。「今、校長が話している」ということを頭の中で考えましたね。これが認識するということですが、我々は実は言葉なしでは何も認識したり思い描くことはできません。今、手を叩きましたが、この音を認識する場合にも「パン」とか「バン」とかいう言葉でしか、われわれ人間は認識することができません。ましてや、少しややこしいことを思い描いたり、考えたりする場合には、すべて言葉で行うということになります。
                                   
そして、君たちが学校で行っている勉強もすべて言葉を通して行われます。からだを一番使う体育でも言葉なしでは授業はできない。
                                     
要するにぼくが言いたいのは、すべての認識や思考はことばをベースにして行われる。理屈を組み立てたり、自分の感情を整理することもすべてことばを使って行われる。だから、人間はことばを大事にしなければならない。
                               
では、そのことばを大事にするというその方法です。
まずは、国語の授業や読書を大事にしてください。正確に読み取ることの連続が正確な言葉遣いにつながります。そして、自分が思っていることや考えていることを正確にことばにできているかを意識してください。さらに、そのために必要なのが、あいさつやスピーチをする時には原稿を作るということです。
先日、JA、農協の方からトラクターの寄付をいただいたのですが、その時の代表の生徒のあいさつが良かった。そして、彼は原稿を用意していました。
                       
何となく、一般的には原稿を読むことは良くないとされているのかもしれませんが、まとまりのある話をする場合には、事前に原稿を作ることが不可欠です。原稿を作らないと多くの場合、あいさつは行き当たりばったりのものになってしまいます。何を話しているのかも分からなくなってしまうことにもなります。そして、あいさつをする時も原稿の全てを覚えこむ必要はありません。時々は原稿を見ながらあいさつするということでも構わないのです。ただし、先ほども言ったように良いあいさつのためには原稿は不可欠ですので、ぜひ用意するようにしてください。
                         
次に、ぼくが話をするのは、終業式ということになりそうです。6/21(月)は生徒総会で校長挨拶が用意されていますが、事情があって教頭先生に代わりをお願いしています。
                 
次回までに考えてほしいのは「あいさつとは何か」です。日田林工はあいさつが良くできる学校ということになっています。今回はそもそも「あいさつとは何か」「あいさつは何のためにするのか」ということを考えてみてください。
                        
最後になりましたが、ぼくもあいさつをする時には原稿を用意しています。
毎回のあいさつは、日田林工のホームページの「校長室」というコーナーにアップしていますので、ぜひ確認してみてください。