
学校からのお知らせ

12月16日(水)5・6限に「1年 Water Science 課題研究発表会」を行いました。
ご存知のように本校は文科省からSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)事業の指定を受け、生徒自らが課題を発見し、他者と協働しながら解決策を探り、更にはそれをわかりやすく伝える方法を模索する「探究」的な学習を行っています。
その事業の大きな柱に「地域の未来を支える人材を育成する」というものがあります。ここ日田は「水郷ひた」と言われるほど水資源に恵まれています。「Water Science」は日田を象徴する「水」をテーマに生徒がグループで研究し、その成果と課題を発表するものです。
12月に入ってから各クラスで予選を行い、今回はその中から評価の高かった6班が発表しました。また審査員として日田市役所環境課の石井洋二様、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所河川環境課課長の岡村雄一様、大分合同新聞社西部総局総局長の山本康裕様、KCVコミュニケーションズ(株)放送課課長の久富一進様、学校評議員・不二水道(株)社長の園田匠様など多くの皆様をお招きしてリモートを使いながら行いました。生徒は少し緊張した様子でしたが、どの班も一生懸命に発表していました。
以下に代表6班のテーマと審査結果をお知らせします。最優秀の班は1月27日にパトリア日田で行う成果発表会で発表することになります。
【発表班・最優秀】
1組8班「野菜から水を取り出す」
2組9班「水と蛇口の関係」⇒最優秀賞
3組3班「地震に強い地盤を作ろう」
4組5班「手作り加湿器で冬を乗りこえよう」⇒ 優秀賞
5組3班「水を綺麗にするには」
5組4班「水と運動」