
学校からのお知らせ

水圏森林フィールドワークを実施しました(2年SS)
2021年08月10日
8/5(木)2年SSクラスを対象に、九重ふるさと自然学校ご指導のもと水圏森林フィールドワークを実施しました。
午前中は「日本の森や植生について〜フィールドワークの前に知っておく10のこと」を演題に講演を受けました。
五感を使ってフィールドワークを行うことを学び、午後に向けた心構えができました。
午後はタデ原湿原を歩きながら、高樹測定や湧き水のテイスティングを経験しました。
人の手(野焼き)によって維持される草原と、自然本来の姿へ近づこうとする森の境界で自然保護の最前線を実感することができました。
森林保全や生物多様性など、生徒はフィールドワーク中に主体的に課題を発見していたようです。
これからの研究や研修にもつながる充実したフィールドワークとなりました。
日田市が猛暑日を記録する傍で九重の涼しい風も感じられたようです。