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学校からのお知らせ

3年生「勝カレー」をいただきました。
2020年10月16日

 

1010日(土)、毎年恒例の勝カレーを実施しました。毎年、3年生のためにPTAで企画運営をしていただいています。今年はコロナウイルスの影響でセミナーハウスでの調理はなくなりましたが、それでも多くの保護者にお集まりいただきました。ありがとうございました。生徒も、美味しくいただいたようです。きっとこれが子供たちのこれからの頑張りにつながるのだと確信しています。

       


 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下に教頭挨拶を掲載します。

 

教頭の深見です。本日の勝カレーにあたり、所用で不在の校長に代わって少しだけ話をさせてください。

 

まずは、保護者の皆様、本日は子どもたちのために多くの方々にお集まりいただき、カツカレーをご用意いただいたこと、心より感謝いたします。ありがとうございます。

 

受験生の皆さん、お疲れ様です。午前中の模試はどうでしたか?

 

私はこれまで自分の子供を含め本当に多くの受験生と苦楽をともにしてきました。

ちょっと、漢字で「受験」ということばをイメージしてもらえますか。私はこの「受験」という漢字を「ロマン」と勝手に読み替えています。くさい言葉ですが、本気でそう読んでいます。

それは、高校入試などのこれまでの経験とは比較にならない多くの苦労を乗り越え、人生にまで影響を及ぼす大きな喜びにたどり着けるからです。私が目にした多くの受験生は受験を通して学力というよりも人間的に成長したという実感をもっています。

 

夢が見つからない、どう生きればいいのだろう、どう頑張ればいいのだろう、そもそも自分は何者なのだろう、思い通りに結果が出ない、なんでもっと早くから頑張らなかったのだろう、県外の大学に行き、これまで当たり前だった家族と、ともすれば一生離れてしまう、家族って自分にとって何なのだろう、

 

必ず通る自分探しの孤独に思える道です。でも、それがあるから喜びが大きくなります。そこを通り抜けて初めて喜びにたどり着けます。

 

気づいてほしいもう一つのことは、戦っているのは自分だけではないということです。

君たちが旅立ちに向かっていく日々は、保護者にとってはこれまで懸命に育てた君たちを手放してしまう瞬間に向う日々です。その寂しさを抱えつつ、君たちの幸せを願う矛盾に満ちた日々です。戦っているのは保護者も一緒です。でも、やっぱり、君たちの喜びを願わすにはいられない、それが保護者の思いです。そういう思いがこもったものがこの勝カレーだと思います。大げさかもしれませんが、私にはそう思えます。

 

さあ、今からその思いをいただきましょう。そして一緒になって頑張ることを誓いましょう。ここからの模試、1点でも多く取ろうとすることがまず最初の恩返しだと思います。長くなりましたが終わります。期待しています。