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学校からのお知らせ

2年生学年集会を実施しました。
2020年06月01日

2年生 学年集会

 

 527日(水)6限に本格的な学校が再開したタイミングで2年生が学年集会を行いました。コロナウイルス禍は多くの不安と大きな変化とともに、これまでの社会や人間の課題も浮き彫りにしました。その大きな問題の一つにコロナウイルス患者、医療従事者等への行き過ぎたバッシングに象徴される「誤った正義感」です。最近でもネットによる過度の誹謗中傷が大きな問題になっています。これは他人事ではなく多くの他者と生活を共にし、SNSを重要なコミュニケーションツールにしている高校生自身にもつながる重要な問題です。そこで、学年主任が2年生全員を前にして「何かを誰かに発信することにはよほど慎重であるべきだ」「場合によっては人の命に関わる重大な問題になり得るという自覚を常に」「他人のうわさ話などを含めて軽々しく扱うことは絶対に慎むべきである」「74回生みんながあたたかく他者を思いやれる集団であることを切に願う」とのメッセージを、思いを込めて伝えました。生徒も自分のこととして真剣に受け取っていたようです。他者を思いやれる、これからの明るい未来を担う人になってほしいと願っています。

 


 

 

 

 

 

 

 

生徒(女子)の感想を紹介します。

 

 学年集会での話を聞いて、今までの自分は仲の良い友だちをいじって友だちと楽しく過ごすようなことをしてきました。でも、その人がたとえどんなに仲良くても、相手が楽しそうにしていても、実は心の中で傷ついているかもしれないと思わなければいけないなと思いました。また、ネット上だけでなく日々の生活の中でも不確かな情報を聞いたり、また流したりしてしまうこともありました。私自身、ネット上の情報には注意しようと気を付けてきました。でもそれはネットだけでなく日々の生活の中でも気を付けなければいけないし、軽々に情報を回してはいけないなと思いました。自分が言った言葉に責任を持ち、相手を傷つけたり不確かな情報はそのことを一度きちんと考えて言わないようにしたりして意識していきたいです。ネットからのいじめや誹謗中傷は便利なスマホが普及し、ネットが生活の一部になっている現代だからこそ起こる問題だと思います。スマホはとても便利なものだけど、使い方をもう一度見直し、使いすぎていないかも含め注意して使っていきたいです。また、知らない人に言うことは難しいかもしれないけど、仲の良い友だちや身近な人に対しても「悪いことは悪い」と言えるような人になりたいです。悲しい事件が起こった今だからこそ、もう二度とこのようなことが起こらないように、近くのことから少しずつ見直して気をつけていきたいです。