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学校からのお知らせ

<令和元年1学期終業式> 校長式辞
2019年07月19日

   全日制1学期終業式のあいさつ  河野仁彦
 

 皆さん、こんにちは。早いもので令和元年度最初の1学期が終わります。

 で、突然ですが、皆さんは愛されていますか?実は、愛されているんですよ。実例
を紹介します。朝に市内の交差点で交通指導されているとある方から、日田高生はよく
挨拶するね。とお褒めの言葉をいただきました。これは愛されている証拠ですよね。

 私も時間のある時は朝に昇降口に立って皆さんの様子を見させてもらいますが、私の
目を見て、皆さんしっかりとおはようございますと言ってくれます。おそらく、学校に
来るまでも交差点に立ってくれている方々にもそうやって挨拶しているんだろうな、と
想像がつきます。通りすがりの人にまで挨拶してとは言いませんが、交差点などに立っ
て、皆さんはじめ児童や中高生の安全に注意してくれている方々には感謝の意を込めて
これからもぜひ挨拶を続けてください。愛されるためには、愛することも必要です。
積極、明朗の校訓にある言葉に従って、ぜひ愛される日田高生になりましょう。 
 
 さて、今学期を振り返ってましょう。
 まず、1年生は高校生活のスタートがうまく切れましたか。テストはどうでしたか。
10連休の関係で中間考査がなくて、初めての定期考査となる期末考査がありました。
結果として満足いく教科もあれば、そうでない教科もあったでしょう。それぞれだと思い
ますが、大事なことは自分なりの目標を持ってテストに臨むことです。日田高校を卒業す
るとき、進学先で同じ大学学部に行く人はまずほとんどいません。日本だけで大学は7
50、学部は2300、学科は5200ほどあります。ですから、自分の行きたい進路
実現のために例えば期末テストの数学では何点取る必要があるのか、進路先により人に
よっては平均点レベルでは全然足りない場合もあれば、平均点-10点を目標に頑張れ
ばよい場合もある。日田高校の定期テストで自分はどのくらいを目指すのか。校内の他
者と比べることに意味はありません。比べる相手は全国50万人、もしくは前回の自分自
身です。まずは自分なりの目標を持って、次のテストに向かっていってください。わか
らなければ先生に聞くことです。

次に、2年生です。高校時代は全部で8学期あります。ということは、4学期で半分。
まさに今が高校生活の折り返し地点。半分終了となります。これまでを振り返るととも
に、後半のこれからどんな高校生活にしたいのか今後の見通しをきちんと立てておいて
ください。伸ばす点である自分の強み、改善すべき点である自分の弱みが見えています
か。自分のことだけでなく、自分たちが校内で置かれた立場、きょうろう祭や新人戦も
やってきます。ぜひ、学校をしっかりリードしていってほしいですし、充実した毎日を
送ってほしいと思います。期待しています。

 
最後に、3年生です。将来に向けての準備は着々と進んでいるでしょうか。進路資料
「きょうろう」の冊子にも書きましたが、あのイチローの言葉を借りれば、「要するに準
備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考えうるすべ
てのことをこなしていくということ、すなわち準備とは、言い訳を排除すること」と言
っています。言い訳は排除できていますか。自分を創っていくのは、他人でもなく、環
境でもなく、すべては自分ですから。人生は始まっています。自分の未来は自分で作っ
ていってください。


最後に、再び全校生徒の皆さんへ。1学期の始業式で皆さんには、「やって失敗した後
悔」と「やらなかった後悔」の話をし、「やらなかった後悔」を減らすためにも、ぜひい
ろんなことをやってみましょう、とのお願いをしました。後悔のない人生を送るのはと
ても難しいことですが、少しでも高校時代の「やらなかった後悔」を減らすために、今
日の終業式という節目に当たり、この夏休みは何をすればよいのか、そして2学期に向
けてどんな行動を起こしていけばよいのかを考えて、実行してください。

 以上であいさつをおわります。