
学校からのお知らせ

2016年9月13日(火)6.7限に、総合的な学習の時間(OOT)を利用して出前授業を実施しました。
講師に、宮崎大学地域資源創成学部の入谷(イリヤ)貴夫教授をお招きし、「地域が元気になる方法はこれだ!」という演題でお話しいただきました。
これから総合的な学習の時間では、課題研究(地域研究)を行います。具体的に、「どんなことが、どこで行われているのか」という実践的なお話が聞けて、課題研究に向けた見識が深まりました。
入谷先生から、「地域の課題を発見し、考え、アイディア(処方箋)を出す。みなさんには、地域を元気にするお医者さんになってほしい」とメッセージをいただきました。
*生徒の感想より*
・自分のためよりも地域に貢献できる人になりたい。周りに任せっきりではなく、自分にできることを積極的に行動していけるように心がけていきたい。地域が明るくなれば自分自身もすみやすくなるのでは?
・今日の話を聞いて、自分自身が住む市の制作やイベントをあらためて調べて見たいと思った。大分県や自分が住む市のために、私たちができることを考える良い機会になった。
・地域が元気なら、お祭りや行事にすすんで参加したいと思う。逆に地域がさみしくなると、過疎化が進んでします。いろいろな工夫をして今の地域があることが今日わかった。
・日出町は田舎なのでいろいろと考えさせられた。大学にも気になる学科があるので、一度行ってみたいと思った。
〇大学の研究にも興味関心を持つよい機会になりました。これからの進路研究に活かして行けます。