
学校からのお知らせ

11月14日月曜日、5・6限にフィンランド大使館より報道文化担当事官 マルコス・コッコ氏をお迎えして講演をいただきました。
1年生総合学科「産業社会と人間」の「異文化理解」の一環として、また2,3年生普通科系列の英語学習の一環として行いました。
EUについての説明と、コッコ氏の母国フィンランドについて、クイズや生徒とのやりとりを含めて詳しくお話していただきました。
英語でのお話、通訳の方の即時通訳を目の前で見ながらの学習となりました。
少し難しく感じられる場面もありましたが、クイズでは多数の生徒が正解していました。
また、3年生の英語の力が、やはり着いているのだなと感じられる場面も見られました。左奥の方が3年生です。たくさん手が上がっています。
お礼の言葉
〈生徒の感想より〉※類似の感想をまとめている部分もあります。
・難しかったけれども、話が聞けてよかった。通訳のひとがすごいと思った。
・EUについて、なんとなくしか知らなかったが、成り立ちや日本との関係を知ることができてよかった。
・日本との関わりがそんなにあるとは知らなかった。
・パスポートが加盟国内ではいらないことやサウナがフィンランド発祥であること、夏には日が沈まないことなどを知った。
・話を聞いてヨーロッパにいってみたいと思った。
・EUの果たす役割(いろいろな国を支援していることなど)や、旗、言語のことなど知らないことばかりでとても面白かった。
・議会の半数が女性と聞いて驚いた。
・フィンランドの景色がきれいで行ってみたいと思った。
驚いたり、新しく知ったり、興味を持ったり、新鮮な経験のできた時間になったと思います。