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学校からのお知らせ

実績/活動紹介 - 平和学習 宇佐掩体壕を訪ねて -
2011年02月28日
人権学習や平和学習は、定時制教育の中でも、重要度の高い学習活動です。限りある授業時間をやり繰りし、年間5~7時間ほど確保しています。
 現4年生は、昨年の沖縄への修学旅行を契機に沖縄戦についての学習を深めてきました。生徒の平和問題に対する意識も高く、それが今回の文化のつどいでの発表「掩体壕~宇佐航空隊と沖縄」(DVD)となりました。

 

「文化のつどい」での生徒会発表に登場した宇佐掩体壕

 

★城井1号掩体壕

 宇佐平野に残る、太平洋戦争時の戦闘機格納庫跡。現在は史跡公園として整備されている。  

城井1号掩体壕
   
宇佐海軍航空隊は昭和14年(1939年)に開設され、同年、第12連合航空隊翌年には練習航空隊へ編入。太平洋戦争中の昭和20年(1945年)には特攻隊となっている。このため、基地施設がアメリカ軍機による激しい空爆や機銃掃射に何度もさらされることとなった。これは付近一帯にも大きな被害をもたらし、地元では地区名にちなんで畑田大空襲などと呼んでいる。
 これらの空襲に参加したB-29のうちの一機が陸軍機「屠龍」の特攻により撃墜されており,その墜落地点(B-29)となった八面山(中津市三光)には今も記念碑が建っている。
 戦後は放棄され、平成9年(1997年)ごろから市が史跡として整備するまで放置されていた。城井1号掩体壕以外にも多数の掩体壕が残っているが、多くは民家の納屋として使われている。 (Wikipediaからの抜出)
IMG_1828
詳細説明の写真
   

★大分合同新聞でも取り上げられました。(右はそのときの写真)

 「修学旅行先の沖縄で、宇佐航空隊の特攻隊員たちが命を落としていた。自分と同じ年代の若者が、自分たちと同じ大分県から飛び立ち、いま自分たちが踏みしめる、この同じ沖縄の地で、短い生涯を終えていた。それはとてもショッキングな事実だった。
 彼らが飛び立った宇佐の地をこの目に焼き付け、彼らの存在をしっかりと胸に刻んでおかなきゃいけないと思い、DVDを作ることにした。」  

大分合同新聞に掲載された際の写真

 

平和学習の歩み

2003年8月 ○導入:  「アフガン、イラクへの侵攻 と 有事立法」 について
○主題:  沖縄戦にみる戦争
○主教材: ビデオ「戦場ぬ童」
○その他: ワークシート、 黙祷、 集会宣言2003 
2004年8月 ○導入:   平和について考える
○主題:   沖縄戦にみる戦争  「ひめゆり学徒隊」
○主題:   沖縄戦にみる戦争  「ひめゆり学徒隊」
○主教材: 自作資料
○その他: ワークシート、 黙祷、 集会宣言2004
2005年8月 ○導入:   今なお残る傷跡「原爆症との闘いについて」
○主題:   核の廃絶を願って  
○主教材: 映画「核のない21世紀を」
○その他: ワークシート、 黙祷、 集会宣言2005
2006年8月 ○導入:   イラク戦争?とは何だったのか
○主題:   国際紛争の実際
○主教材: ドキュメンタリー 「Little Bird イラク戦火の家族たち」
○その他: ワークシート、 黙祷、 集会宣言2006
2007年8月 ○導入:   戦争は最大の人権侵害である
○主題:   「いのち」知覧特別攻撃隊
○主教材: ビデオ「真説 『ホタル』」(鹿児島県立鹿児島中央高等学校 放送部 作)
○その他: ワークシート、 黙祷、 集会宣言2007 
2008年8月 ○導入:   資源問題から考える日本の平和
○主題:   平和を考える全校討論会 「自分たちに出来ることは何か」
○主教材: 生徒アンケート(ワークシート)過去3年間の集約 「僕らの思い・考え」
○その他: アンケート&感想記入、 黙祷
2009年8月 ○導入:   核を巡る現状について
○主題:   「原爆」今なお続く戦争の傷跡
○主教材: ビデオ「地球の風ぐるま」
○その他: アンケート&感想記入、 黙祷
2009年11月 文化のつどい 生徒発表 「宇佐掩体壕から戦争を考える」(生徒会作成DVD)