
部活動・生徒会活動等

◎前回のコンテンツでも紹介した通り、福元新生徒会長(3M)を中心に、池田(2E)・竜(2E)・姫野(2M)のメンバーで構成される
生徒会執行部と先生方による万全のサポート態勢が奏功し、成功裏に終了した“第2学期:学年マッチ”。今回のボウリング大会に
関しても、多くの生徒諸君が生徒会行事を通して仲間たちとの親睦を深め、学習やアルバイト等、今後の諸活動の充実に向けた
活力のようなものを体得出来たのではないかと思われます。
12月24日(火)には、第2学期の終業式が行われ、各種大会の表彰等も行われた訳ですが、木本校長が式辞の中で来年の
大河ドラマ『軍師官兵衛』の人物像に言及し、動乱の戦国時代、竹中重治(半兵衛)と並んで“稀代の名参謀”の呼称を欲しい
ままにした黒田如水(官兵衛)の生き方に学ぶ重要性を説いたように、播州(播磨国)小寺氏の近習を経て、豊前中津城や
筑前福岡城などの主として君臨するに至るプロセスの中で、文字通り“水の如く”柔軟な適応性や逞しい社会性を如何なく発揮し、
秀吉の天下布武に向けて必要不可欠な「イノベーション」(改革・刷新力)を間断なく体現し続けた“軍師官兵衛”の卓越した才能が、
多くの民を戦国の社会から救い、いち早く泰平の世を実現させるためのキーパーソンとなった点について、生徒諸君は勿論、
混沌とした現代に生きる個々人が、改めて彼の「ロードマップ」(目標到達過程)を紐解く必要性に気付くべきではないかと思います。
今後は、第2学期の学年マッチを含む、各種行事を通じて涵養したそれぞれのアビリティ(能力)を将来的な方策の糧とすべく、
黒田如水が内包した彗眼の“洞察力”や“決断力”等をモチーフとしつつ、更なるスキルアップに向けて、生徒各人が継続的な努力を
遂行することが期待されています。
(今回の“ボウリング大会・概況報告②”では、前回の続報ファイルとして写真データを記載していますので、参照して頂きたいと思います。)
[ 12月19日(木)、「タワーボウル稙田店」に於いて実施された“第2学期:学年マッチ”では、全校生徒がボウリングを通じて親睦を
図り、総じて和やかな雰囲気の中で交流が行われた。 ]