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校長室

平成24年度 入学式式辞
2012年04月11日

式      辞

 

青い山に雲が湧く、青い海に虹かかる、青い空に日が輝く、48年前の学校創立時に、別府青山高校が目指す姿を唱った校歌の一節です。

  青い山、青い海、青い空に恵まれた別府市のほぼ中央に位置し、豊かな緑に囲まれた本校には、今、桜の花が咲き誇り、春のおだやかな陽が降り注いでいます。この佳き日に、多数のご来賓並びに保護者の皆様方のご臨席を賜り、平成24年度大分県立別府青山高等学校入学式を挙行できますことは、学校にとりまして、この上ない慶びであり、心から感謝申し上げます。本日、新入生の皆さんは、大分県立別府青山高等学校の生徒として入学を許可されました。160名の皆さん、入学おめでとう。保護者の皆様、ご子弟の入学、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。

  さて、本校は、「明るく、強く、心温かく」の校訓のもと、心の在り方を大切にしながら、明るく伸び伸びとした雰囲気の中で、「人格の完成」と「進路希望の達成」を目指し、教職員と生徒が一体となって教育活動に取り組んでいます。
  具体的には、激しく変化する現代において、力強く、主体的に生き抜く力の育成を目指し、「目的意識の向上」、「学習意欲の向上」、「人間性の向上」の3つの向上を掲げ、日々の授業の充実に加え、朝読書、小論文講座、3分間スピーチ、英検への全員受験、先生の一講座、そして地元大学と連携した探求学習などに積極的に取り組んでいます。新入生の皆さんは、これらの取組に受け身的ではなく、是非、主体的に取り組んでもらいたいと思っています。
  また、本校は部活動も盛んです。45分7時間授業など、学業と部活動が両立できる体制も整えています。体育部は12、文化部は10と中学校にはない部活動も多くあり、どの部も活発に活動しています。中でも、先の選抜甲子園大会に出場した野球部をはじめ、ヨット部、テニス部、水泳部、陸上部は大分県代表として九州大会に出場しました。また、書道部、吹奏楽部、JRCなどの文化部の活動も盛んで地域の活動にも積極的に参加しています。
  皆さんも是非、部活動に参加し、自分の可能性を広げてもらいたいと思っています。「小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」。大リーグ記録に並ぶ10年連続200本安打、大リーグ新記録の年間262本安打を達成した、シアトルマリナーズのイチロー選手の言葉です。この言葉は日々の地道な取組の大切さを教えてくれています。
  高校での3年間は、「疾風怒濤の時代」といわれ、不安やいらだちなど精神の動揺が激しく、その葛藤の中で、自我意識や社会意識が発達する時期にあたります。この3年間、日々の地道な取組を大切にし、良き師に出会い、良き友と語らい、良き書を求め、皆さんにとって、情熱を持って生き抜く充実した青春の日々になることを願ってやみません。
  保護者の皆様、改めてご子弟の入学を心からお祝い申し上げます。これからの3年間、学校は全教職員一丸となってご子弟の教育に全力で取り組みます。どうぞ、本校の教育活動に対しご理解をいただき、物心両面にわたってのご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
  終わりになりましたが、ご来賓の皆様には、ご多用の日々にもかかわりませずご臨席をたまわり、誠にありがとうございました。
今後とも、地域の皆様に認められ、生徒一人一人が「誇りと自信」を持てる学校を目指して全力で頑張ってまいります。これまで以上に、本校並びに本校生徒に対し、時には厳しく時には温かくご指導賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。

平成24年4月10日                                                                   
大分県立別府青山高等学校           
校 長 大 塚 忠 巳